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試合の合間に食べた方がいい食事について!!

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SSS編集部です!いつもご愛読いただきましてありがとうございます!!

今回は、試合の合間に食べた方がいい食事についてお話していきます。

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・試合前の食事


今回の記事では、「試合前の食事」についてお伝えしていきます。
選手は試合で活躍するため、試合でベストなパフォーマンスを発揮することを目標に日々練習を積み重ねているかと思います。それについてスキル的な部分に目を向けて取り組んでいる選手が多いのではないでしょうか?
もちろん、スキルの面を磨くことは高いパフォーマンスを発揮する上で最も重要なことではあります。
ただ、高いパフォーマンスを発揮するために目を向けるべき大切なもののひとつに、「食事」というものがあります。
バスケットボールの試合では、一般的に小学生は24分、中学生は32分、高校生以上は40分、動き続けます。
人は筋肉にエネルギーとなる炭水化物(糖質)を貯めて、その炭水化物(糖質)を使ってバスケットボールのほとんどの動きは行われることになります。
となれば、試合の時にはエネルギー満タンの状況がいいですよね。
さらに、栄養面で準備ができなかったことが原因によってエネルギー切れを起こし、試合の後半に足が止まって動けなくなるといったことは避けたいですよね。
せっかく一生懸命練習してきても、いざ試合で力を発揮したい、踏ん張りたい最後にエネルギー切れとなってしまい、いいパフォーマンスを発揮できなかったら残念です。
その人が口にしたものがそのままエネルギーとなり、力となります。
目標とする大会で自分の持っている力を最大限発揮するために、ご飯の食べ方というものにフォーカスしていくことで、それを手助けすることにつながります。
今回はその食事について皆さんと考えるきっかけにしていきたいと思っています。



・”勝負メシ”


目標としている試合で高いパフォーマンスを発揮したいのはどの選手でも同じですよね。
そんな大切な試合で精一杯頑張るために試合前に食べるご飯はとても大切なのです。
「試合に勝つ」という願いを込めてカツを食べたり、「縁を結ぶ」という意味を込めておむすびを食べたりと勝負メシを言われればいくつかのご飯を連想させると思います。
もちろん、そうしたご飯を試合前に食べるのもいいと思いますし、お母さんの手料理やとにかく自分の好きなものを勝負メシとして食べる方もいらっしゃるかと思います。
そんな”勝負メシ”という言葉を耳にしますが、試合前に食べるご飯はどのような点を意識すればいいのか?についてご紹介していきます。
ぜひ参考となれば幸いです。



・試合前日の食事について


「カーボローディング」とは、エネルギー源であるグリコーゲンを体内に多く貯蔵するための運動量の調節と栄養摂取の方法です。別名グリコーゲンローディングとも言います。


カーボローディングの目的は、試合中にエネルギー不足を起こさないようにして持久性パフォーマンスを高めることです。
試合前に糖質の多い食事を摂り、食事と運動を組み合わせることによって、体内のグリコーゲンの量を増加させます。


ポイントをふたつに絞るとこのようになります。
① ごはん、パン、めん類の炭水化物、果物を多めに。食事全体の60~70%ほどにしましょう。
② おかずはその分ややひかえめに。


食事のことを考えていくと、普通の健康的な食事では「食べ過ぎない」ことが重視されます。
ただ、選手やアスリートの場合は、「不足しないこと」が重視されます。
スポーツをもっと楽しむために自分の体に何が必要なのか、毎日の普段の食事の中で意識していきましょう。

体を動かす前に避けたほうがいい食べ物もあります。
それは、脂っこいメニューや生ものです。
例えば、「試合」というものは選手にとって試合とは日頃の練習の成果を試す晴れの舞台であり、そこにかける期待や不安、そして緊張といった様々な思いがあります。
そんないつもと違った状態は、胃腸の消化吸収能力が下がり気味になることもあります。
そんな時には、胃腸に負担をかけないように、油を多く使う揚げ物や生クリームたっぷりのメニュー、脂の多い肉や魚は避けます。同時に生ものや食べなれない物も避けるようにしましょう。



・試合当日の食事について


試合当日は、試合が始まるまでの消化時間を意識して糖質が多い食事や間食を摂りましょう。
例として、ごはん、パン、麺類、シリアル、もち、いも類、フルーツ、100%果汁ジュースなどがあります。
お餅は腹持ちがいいとも言われているので、そうしたものがおすすめです。
ただし、普段から食べ慣れていないものを食べると、胃もたれを起こしてしまう原因にもなりますので、普段から食べ慣れているものを選ぶといいでしょう。
また、試合開始3~4時間前に食事を摂り終えることが好ましいと言われています。


午後からの試合であったり、試合間の時間に余裕がある場合もありますよね。
そのような時に、お腹いっぱい、脂がいっぱいの物を食べてしまうと、消化が追いつかないので、力を発揮したい試合に差し支える場合があります。
だからと言って食事を摂らないとエネルギー不足で力がでません。
そんな日のご飯は、炭水化物(糖質)を中心にして、午後からに備えます。
小さめのおにぎりやサンドイッチ、バナナなどの果物、エネルギーゼリーなどの活用もおすすめです。

また、試合間など運動後から次の運動までの開始時間までが短い場合はおにぎり、カステラ、エネルギーゼリーなどを摂り、エネルギー補給も必要になってきます。
試合などの運動後は空腹状態になります。
運動で使ったエネルギー源である炭水化物(糖質)、筋肉の材料となるたんぱく質、汗で失われたミネラルを補給できるものを摂るようにしましょう。
この場面でも食べ過ぎによって次の試合などの運動に影響が出ないように食事をとっていくことが大切になります。


大事な試合の時に一番良い状態になるには試合前に「何を・いつ・どのくらい口にしたらいいのか」を事前に何度か試し、自分の身体にあった食事を見つけて本番に臨むと良いでしょう。
このような取り組みは、大事な大会の前にいきなりやってもうまくいきませんし、消化時間にも個人差があります。
練習試合などで、何度も試してみながら、自分に合ったやり方を見つけておくと良いですね。


・水分補給について

水分補給も食事のサポートの中のひとつです。
体の60%以上は水分でできていると言われています。
その大切な水分が不足することでエネルギー切れを起こしたり、ひどい場合はスポーツができなくなってしまったりします。
そんな水分補給のポイントは、
練習前や試合前から補給し始めておくこと、こまめに行うことが大切になります。
運動量や気温や湿度によって汗のかき方は違います。
練習前と練習後に体重を測り、体重の変化がないことが水分補給の目安としてもあります。
「喉が渇いた」というのは脱水が始まっているサインです。
喉が乾く前に水分補給を行うことを意識する習慣を身につけていきましょう。


・まとめ

今回は、試合の合間に食べた方がいい食事についてお話させて頂きました。食事はって、難しくて試合前にご飯を食べすぎても体は動きません。何を食べて、何を飲むか。とても重要になってきます。今回の記事を読んで頂いて少しでも参考になれば嬉しいです。



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