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峰庭梟
2023年4月20日 22:39
さて、順調に読み進めているプロジェクト詩歌ビオトープですが、ひとつ問題があります。今の時点の分布を見てみましょう。ジャンッもうお分かりでしょう。赤がいない!あと、左側が混雑しすぎですよね。うーん、そうなのか。僕は実は、短歌は結構赤の人が多くなると予想していたのですが、ならないですね。まだ時代が古いからでしょうか。それとも、やっぱり全集という性格上の問題なのかなあ。自然詠
2023年4月5日 14:48
最近「詩歌ビオトープ」という企画を始めて、いろんな歌人を取り上げているわけですが、その中で気になっている問題がありました。それが著作権です。明治に生まれの人の場合は大抵著作権が切れていることが多いので何も問題ありませんが、現代に近づくにつれ長生きした人やご存命の人が増えてくる。となると、その人の作品を取り上げたくても、全文を上げると引用の範囲を超えてしまう。つまり、その人の作品を挙げながら書い
2023年3月21日 16:46
雨の春分になりました。しばらくお天気良かったのにな。さてさて、色々ぐだぐだと考えてきた「詩歌ビオトープ」の企画ですが、とりあえずどのように分類するかを決めました。まず、Wikipediaにあった短歌の分類から、大きく5種類に分けます。で、これをマトリックスの4面にあてます。イメージとしてはこんな感じですね。左がほのぼの、右がクール。上が遠くのこと、下が身の回りのこと。で、左上は
2023年3月20日 15:34
今日も雲一つない青空でした。明日は春分ですものね。今日も昨日の話の続きです。昨日、分類は可能か、それに意味があるのかはどうでもいい、と書きましたが、とはいえ一応、まったく無視するわけにもいかない問題ではあります。なんというか、自分自身の気持ち的に。というか、こういうことについてだらだらと考えることもまた、僕にとってはやめられない遊びだったりします。これはこれで楽しいので、こんな美味しい
2023年3月19日 18:09
昨日とは打って変わって雲一つない青空になりました。そして気温もとても暖かかったですね。さて、昨日新しい遊びを始めるぞ、とぶち上げたわけですが、大きな問題があります。それは、詩人や歌人をどのように分類するべきか、ということです。というか、そもそもそんなことは可能なのか。一つの方法として、歴史的文脈で分類する、という方法があるなと思いました。いわゆる系譜図です。近代歌人については、その系譜図を
2023年3月18日 20:06
今日はこれまでで一番空が真っ黒ですね。さて、先日、ある本を手に入れました。これです。これ、何と昭和に活躍した歌人、俳人、詩人が合計211人も掲載されているのです。有名どころだと、歌人なら窪田空穂、会津八一、斎藤茂吉あたりから始まって寺山修司、佐佐木幸綱、春日井健まで。俳人は種田山頭火に始まり金子兜太や角川春樹まで。詩人は高村光太郎や北原白秋、萩原朔太郎から谷川俊太郎、吉増剛造、長田弘まで。