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教育将棋 指導の秘密(1)     2022年4月12日の教育将棋メール

☆将棋が強くなるには 実力をつける必要があります。
実力は将棋に限らず トレーニングで 自分を鍛えることで、
成長していきます。

原因と結果の関係を 考えれば、
ある結果を出すには、
その結果を生む可能性のあることをすることが必要です。

将棋が強くなり、さらに、学力を高める ポイントは、
1・考える力をつける、 考える体力をつける 、そもそも考えるということが楽しいという経験をする、
2(考えることによって)知識を身につける、
3実際に対局をする、 対局から学んだ様々なことを次の対局に生かす。

ですから、 私の指導は、詰将棋を考えるときにどのように考えればいいのか、 対局においてはどのように考えればいいのか、 その人のレベルに合わせて、また、現れた実際の局面をもとにお話ししています。

☆最近は何だか頑張らなくても良い 風潮にある気がします。

私も、これをやりなさいと言いません。

ただ強くなりたいのなら強くなる 結果を生む 可能性の高いことをすることは 重要だと考えています 。

私の指導内容は、今までの 22年の 指導の経験と 羽生さんや藤井さんがなぜ強くなったのかを分析 した知見、 そして 発達心理学教育心理学 そして教育実践学 の研究や学び を基礎として、 高い効果が 上がるだろうと 推測される方法です。

実際に強くなったり学力が高くなったりする子が多くいます。

もちろんいろんな個性がありますので 、合う合わないはあるでしょう。

☆楽しく、面白く、そして真剣に、自分 から、
将棋を してほしいと思います。

楽しい遊びをしながら、知らず知らずに、人間としての力をつけませんか。

重松

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