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かんたんすぎる詰将棋19

きょうも、ごらんくださり、ありがとうございます。
かんたんすぎる詰将棋も今回で19回。
ということは、次は20回。


経験上、わからなくても、くりかえし考えることをたのしむと、脳がはたらきだすように感じます。


あたらしいことはじめようかな、とか、考えることが楽しくなったらいいなとか、もちろん、将棋をしたいとか、今でも考えることがだいすきとか、そんな人たちにごらんいただき、考えることをたのしんでもらえたらいいなと思います。


できなくても、まいにち考えていると、考えることが楽しくなったり、いままで見えなかったことや、気づかなかったことに気づきはじめるように思います。


私は、将棋指導を2000年4月からしていますから、2024年5月の現在、将棋指導25年目です。考えることが好きになる人、考えが柔軟になる人、自分を成長させたいと思う人、将棋を勉強やスポーツに生かす人、いろいろいるように感じます。


ぜひ、つづけてごらんください。考えることが苦手な人も考えるってどういうことか気づくことができるかもしれません。


教育的、心理学関連の学会にも参加して、人がよりよく成長できるにはどうしたらいいのか研究しています。


学会で学んだことも生かしながら、指導していますし、このような執筆にも生かしています。


ぜひ、かんたんな詰将棋を考えることをつづけてくださいね。そして、将棋をしたいとか考えることがすきだという人がいて、おすすめだなと思っていただければ、おすすめください。


さて、きょうの問題は、下の図です。

かんたんすぎる詰将棋19(重松孝 作 1手詰)

さて、どうなっていますか?


玉がどこにありますか、攻めの駒、守りの駒がどこにあって、どこにきいていますか。


わたしは、考えるときに、駒のきいているところを、ごっこあそびのように、イメージしています。

さて、どうでしょうか?

・・・
部分を大きくして、ごらんいただきますね。


わかりましたか?



正解は、

2一飛車成りの1手詰
です。


金で、いま成った龍をとれそうですが、
3二に龍があるため、とれません。

これで詰みです。

下の図が、詰め上がり図です。

よく見て、詰んでいることを味わってくださいね。

きょうは、このへんで おしまい。

じゃあ、またね。


いつも笑顔のふふふのふーちゃんは、いつもあなたを応援しています!


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