かんたんすぎる詰将棋7
さて、きょうも詰将棋を考えてみましょう。
まずは、下の問題図面をご覧ください。
さて、どうしましょうか?
わかりましたか?
詰むというのは、
①王手している
②相手の王が逃げられない
③王手している駒をとられても、とりかえせる
ということです。
さて、どんなにかんたんでも自分の頭で考えましょう。
相手の手も考えましょう
確認もたいせつです。
どの駒が、どこにきいていますか(うごけますか)。
さあ、わかりましたか?
正解は、・・・
4二飛車成り
です。
4二桂成りだと、2二玉と逃げられて詰みません。
飛車のきき(うごける)を体で感じてください。
イメージするのです。
ごっこ遊びのように、イメージします。詰将棋7の問題図を見て、王が一段前に出ようとしても飛車があるので出られない、ということをしっかりとイメージしていることがたいせつです。
イメージできていると、4二桂成りでは、飛車の横ぎきがなくなり、2二へ逃げられるなぁとわかります。
イメージするというのは、とてもたいせつなことなのです。
さあ、これからも詰将棋をたのしく考えましょう。
きょうは、このあたりで、おしまい。
じゃあ、またね。
いつも笑顔のふふふのふーちゃんは、いつもあなたを応援しています!