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かんたんすぎる詰将棋5

さあ、今日も詰将棋を解いてみましょう。
まず、下図をよく見て下さい。


詰将棋5(1手詰 重松孝 作)

よく見ましょう。

相手の手も考えましょう。


さて、どうすればいいでしょう。
2一金はどうですか?
逃げられるし、取られてもうまくいきません。
「相手の王が取ってきたら、とりかえせる」というのが
とてもたいせつです。

とりかえせるとは、どういうことでしょう。

今、金の動けるところで、王手になるところは、どこでしょう? 2か所ありますね。
2一と2二です。

では、歩の動けるところは、どこでしょう。
2二だけですね。

つまり、今、金も歩も動けるところは、2二だけです。

一枚の駒しかうごけない2一は、相手の王がとってくると、
とりかえせますか?

いいえ、とりかえせませんね。

つまり、2二でないとりかえすことはできません。


では、2二での王手の方法には、どんな方法がありますか?

それは・・・・

1つめは、2二金

もう一つ、2二歩成りも王手ですね。

歩が成ると、金と同じ動生き方ができるようになりますからね。

では、①2二金、②2二歩成り どちらの攻めが、詰みますか?

だいじなことは、なんでしょうか?
そう、相手の手も考えることです。

相手の守りの駒をよく見てみましょう。

すると、2五に飛車がありますね。


さて、どうすればいいでしょう?

正解は、・・・

2二金までの1手詰です。

2二歩成りは、同飛車と、飛車にとられて詰みません。


それでは、今日は、このへんでおしまいです。

じゃあ、またね。!(^^)!

いつも笑顔のふふふのふーちゃんは、いつもあなたを応援しています!







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