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アート作品もリアルで!

お久しぶりの投稿です。
どうもけーたです(ё)

寒いのが苦手な僕ですが、最近やっと暖かい日々が始まり、めちゃめちゃ嬉しいです!、、、が、それと同時に就活も本格的になり、頑張らないといけない!といった気持ちも混じって、なんとも言えない今日この頃です。笑

今日のnoteは一月に北九州市立美術館の現代アート・セレクションに行った時の話をしたいと思います。

それでは、スタート!(👊ё)」


はじめに

まず、なぜ今回美術館へ行ったのか

私は去年大ヒットした「13歳からのアート思考」という本を読んで以来、絵を見て自分で色々と考えるようになり、機会があればアート作品を実際に美術館へ観に行くようになりました。

今回は去年の夏に行ったハウステンボスのピカソ展以来です。

今回行った現代アート・セレクションは友達のインスタグラムのストーリーでたまたま見かけて行きました。

実際に会場内に入ると、いきなりモネの作品など有名な作品たちが待ち構えており、もう少し奥へ進むと、今回の目玉作品?である草間彌生さんの”かぼちゃ”の作品が見えてきました。

もちろん僕は草間さんの存在は知っていました。ここでちょっと当時の草間さんの印象を述べたいと思います。


草間彌生さん

草間さんを初めて知ったのは中学1年の頃です。

テレビで草間さんのドキュメンタリー番組を親と一緒に観た記憶があります。

見た目はすごく印象的で、いかにもアーティストって感じだなって思いました。笑

その番組で実際に作品を作っている映像が流れており、その作品は白いキャンバスにただドットを描くだけでした。しかし、その絵を観て多くの人が素晴らしいと感想を言っている。

当時の僕はその様子を観て、「なぜ、キャンバスにドットを描いているだけなのにそんなに価値があり有名になるんだろう。」と正直疑問に思いました。笑


衝撃

それから8年後、その番組で描いていた作品とは違いますが、実際にリアル(目の前)で草間さんの作品を観ると、衝撃的でした。

そこには黒と黄色でかぼちゃが描かれていたのですが、めちゃめちゃ立体で、かぼちゃがこちらに迫って来るように感じました。

今まで立体の絵はごまんと観てきましたが、今回の立体感は格別でした。

たかが二色のドットや網模様でかぼちゃが描かれた作品、しかし、そこからは想像以上の”なにか”が感じ取れる。これが草間さんの凄さでありアートの凄さ?なのかと感じました。
あまりにも衝撃的で、私はその作品の前にかなりの時間いました。笑

今まで野球を球場で観戦したり、好きなアーティストの音楽をライブ会場で聴いたり、リアルでしか味わえない”なにか”を感じることは何度も経験あります。
しかし、野球や音楽ライブは実際に目の前でプレーが行われており、絵と違って生き物のように動いていました。僕はそのリアルタイムのプレーから”なにか”を感じとっていると思っておりました。

しかし、絵は野球や音楽ライブと違いその場でじっとして全く動きません。(作品によっては動くのもありますが、今回のかぼちゃの絵は動いていません) 僕はそんな動かない絵から”なにか”を感じることはあるのだろうかと勝手に疑問に思っていました。

そんな疑問を覆すかのように今回、全く動きもしないかぼちゃの絵から言葉では言い表せなく、かつテレビの画面越しからでも伝わらない”なにか”をこれでもかと感じ取りました。

そこで初めてアート作品にもスポーツや音楽と同じで、リアルでしか味わえない”なにか”が存在するんだと知り、すごくいい経験が出来たなと思えました。

この経験から僕は、”なにか”が伝わるのはリアルタイムのプレー(動き)から、だけではないと気づくことができました!

この記事を読んでいるみなさん、美術館で実際に絵を観て”なにか”を感じとる体験はすごく良いですよ!笑
実際にリアルで”なにか”を感じとると、その体験は強く記憶に残ると思います!ぜひ機会があれば美術館や個展に行くのオススメです!!笑

個人的に7月2日から始まるバンクシー展が楽しみです!!笑

今はパンデミックの影響でリアルではなくリモートで色んなことが行われておりますが、こうした対面でしか味わえない体験も重要だと思うので、いち早くリアルの体験が何の心配も無く行える世界が来て欲しいと願うばかりです。



おわりに

今までの記事は一週間ぐらいかけてじっくりと書いていたのですが、今回は流れに任せて数時間で書いてみました。そのため、内容が薄い気がしますが、そこは自分の力不足なところなのでこれからもnoteを書き、磨いていきたいです。

また、今回の記事とは全く関係ないですが、昨日は私が大好きなアーティストの一人である桑田佳祐さんの65歳の誕生日です!笑

親の影響で聴き始め、僕のバンド好きの原点でもあるアーティスト。
そんな桑田さんが率いるサザンは今42周年を迎えており、21歳である僕の人生のちょうど2倍もの期間、バンドを続けられており本当に凄い人だなと尊敬します。

21歳の僕がデビュー42周年のサザンの良さを語る記事を書いてみるのも良さそうですね。笑

今は就活や趣味で忙しい毎日ですが、また時間を見つけてnoteも書いていきます!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

それではまたいつか!(ё)

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