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月報|資産1億1,800万円(2024年5月)


Ⅰ. 資産の状況

総資産118百万円(前月比:4百万円|+3.9%)。日経平均は引き続き軟調(△2.01%)なるもポートフォリオにおける日本株はリバウンド(前月比+1.8百万円|同+2.7%)。新興国株を一部処分、現金化した4百万円の内、約1百万円で仮想通貨を買い増し。直後に仮想通貨上昇(前月比+1.7百万円|同+24.4%)。残り約3百万円は米国株に投資。継続保有している新興国株も大きく持ち直し。総資産1億円1,806万円。年初来上昇率は33.0%。

Ⅱ. 主要指標の状況

Ⅲ. その他

円安の影響ももちろんあるが、給与に比べた資産のボラティリティを実感。いまは良いが、逆回転し始めたときにどうなるのだろうとの恐怖もある。
ポートフォリオに占める仮想通貨の割合は低いとはいえ、5月のビットコイン下落局面は精神的に厳しいものがあった。「仮想通貨は総資産の5%に抑える」ことの大切さを実感。実際、若い時は早くお金を増やしたいがあまり、FX等で高いレバレッジを賭けて勝負し、そして、お金を溶かしていた(リーマン・ショックの際、ポンド/円で1晩で300万円溶かしたことがあった)。
結局のところ、自分にはマーケットを出し抜くような特殊な能力がないことを認めることから逃げていたともいえる。勿論、まだどうなるかわからないが、大局観と時間だけを頼りに、個人投資家は地道に中長期を続けるほかない。これは、他人から言われても納得できないのが難しいところ。若い人には小さな金額で素早く失敗し、そして、リカバリーしてほしい。


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