見出し画像

ビジネスモデルとは?

ビジネスモデルとは、

「どのような仕組みで
 売上や利益を上げるのか?」

ということです。

お金を稼ぎたいのなら、
どのようなビジネスモデルがあるのか
ぜひ知っておいてください。

ビジネスモデルの例を挙げておきます。

==================

☑︎制作
例:ホームページ制作

☑︎時間課金
例:コーチング、コンサルティング、セミナー

☑︎成果報酬
例:売上で報酬を決めるコンサルティング

☑︎製造・販売
例:オリジナルグッズ販売

☑︎コンテンツ販売
例:セミナーDVD販売

☑︎小売(商品を仕入れて販売)
例:販売代理店、セレクトショップ

☑︎継続課金
例:Amazonプライム、オンラインサロン

☑︎利用料、手数料
例:PayPalの手数料

☑︎マッチング、紹介手数料
例:アフィリエイト、販売代行

☑︎広告掲載
例:自社メルマガに他社広告を掲載

☑︎レンタル
例:サーバーのレンタル

☑︎ライセンス
例:使用許可を与える

☑︎フリーミアム(一部機能は無料で使える)例:Dropbox

==================

「あれ? セミナーではノウハウに対して
 お金を払っているのだから、
 時間課金ではないのでは?」

と思うかもしれません。

もちろん、
ノウハウに対して価値を感じているからこそ
お金を払ったのだと思いますが、

ビジネスモデルとは
「どのような仕組みで
 売上や利益を上げるのか?」
です。

ですので、
お金のことだけを考えます。

ビジネスモデル上は
「3時間のセミナーに10,000円を払った」
になります。

一人起業家の多くは、
時間課金でお金を稼ぐ人が多いようです。

たとえば、
コーチング、コンサルティング、セミナー、
塾などです。

9割くらいがこの中に入りそうですね。

これが悪いわけではありませんが、
問題があります。

時間課金の中で
より多くの売上や利益を上げようと頑張ると、

✔︎「いかに短い時間で済むように
 効率化するか?」

✔︎「いかに多くのお客様に
 販売できるようにするか?」

✔︎「いかに単価を上げるか?」

を考えるようになります。

この観点の中に
「お客様視点」
は入っていません。

つまり、
お客様のことを置き去りにしがちなのです。

これでは、
長い目で見たら
ビジネスは先細りになっていくでしょう。

ぜひ、あまり手間をかけすぎない範囲で、
なるべく色んなビジネスモデルで
お金を作るようにしてみてください。

ただし、
手広く色んなビジネスを
手掛けるという意味ではありませんよ。

一人起業家にはそんな時間や資金力は
ないでしょうから、
安易に手を広げてはいけません。

まずは時間課金でもかまいませんが、
同じビジネスの周辺で
(時間課金ではない)ビジネスモデルを
いくつか作ってみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?