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空と海、山と地べた。空気の匂い。 北の方の大学で教員をしていました。2021年3月退職…

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空と海、山と地べた。空気の匂い。 北の方の大学で教員をしていました。2021年3月退職し、空白期間の後関西にて研究職。今まで、がしがし、わしわしと働いてきました。だからこそ一旦立ち止まったあとの時間は、ゆったりかつ濃密に感じられるのかも知れません。

最近の記事

滑空機パイロットの飛行機操縦訓練 Note5(トラフィックパターン3,4)

Flight #8-9 ぐるぐる離着陸操作含めたトラフィックパターン操縦訓練の3日目です。本日からATC(無線)も自分で行います。 前回の反省は、On finalでの高度(1nm 300feet, 1.5nm 450feet)に至るまでの操縦と、気流外乱に翻弄されず機体姿勢を意志を持って制御する、と言う事なのですが…。 ATC…、何を言うんだったんだっけ、と考えている間に、姿勢は乱れ、旋回すべき高さ・ポイントは遥かに過ぎ、とっちらかってしっちゃかめっちゃか、必要なことを言

    • 滑空機パイロットの飛行機操縦訓練 Note4(トラフィックパターン1,2)

      Flight #6-7 慣熟飛行と基本操作はとりあえず前回までで終了と言う事になりました。今回以後は暫くトラフィックパターンの飛行、タッチアンドゴーの繰り返しです。 #6 ぐるぐるぐるぐるtouch and go 10回 #7 ぐるぐるぐるぐるtouch and go 10回 ATCは教官、旋回開始のポイントのタイミング選定、全て教官指示により、操縦操作のみに専念とは言え…。 1. とにかく、on finalでの滑走路の見え方が滑空機とは異なります。 最初はあまりに高度が高

      • AMラジオの音質(SONY ICF-P21:ポータブルラジオ)

        すでに生産完了、今更のものです。整理をしていた義母の家に置いてあったものを頂きました。 このラジオのことを書いた流れでいずれ書くことになろうと思いますが、ここから数世代下ったICF-P27(正直ちょっと使い物にならない)よりはずっとまともなものだと感じました。新しくなって劣化、、、というか、進歩していなかったのを旧製品で実感した、そんな感覚です。 頂いてきて電池を入れて、Offから徐々に音量を上げるスイッチ付きのボリューム操作で電源On、うっすら聞こえるノイズを頼りにボリ

        • 滑空機パイロットの飛行機操縦訓練 Note3

          Flight #4 3回の慣熟飛行を経て、基本操作の1回目です。慣熟飛行の中でもやっていた、上昇、巡航、降下の操作が主体です。機体の上昇、降下の角度、姿勢と速度、パワーOn/Reduceのタイミングと操作量を繰り返し繰り返し行って操作感覚を覚えていきます。 飛んでいる空域を調整するために時折旋回操作を織り交ぜますが、この日も水平線、地平線が視認し難く、どうしても旋回時エレベーターのアップ量の調整加減に関して自分で納得感がありません。バンク角がきつくなりすぎるのと高度を失いな

        滑空機パイロットの飛行機操縦訓練 Note5(トラフィックパターン3,4)

          滑空機パイロットの飛行機操縦訓練 Note2

          慣熟飛行3回目。離陸操作自体は3回目でなんとなく速度計を見ながら達した速度によってエレベーターup、ローテーション、離陸を操舵している感覚はあります。グライダーのウインチ発航よりは時間的な余裕はある感じです。 上空では、巡航から上昇、パワーreduceでの下降、エンジンアイドルでの滑空姿勢、旋回、急旋回等々をさらに回数重ねて繰り返し繰り返し行います。舵の操舵量と重さに慣れてきて、グライダーのようにエレベーターダウンで機速を付けるのではなく、スロットルの操作が必要なのだとなん

          滑空機パイロットの飛行機操縦訓練 Note2

          滑空機パイロットの飛行機操縦訓練 Note1

          Flight #1 慣熟飛行1回目。いきなり左席(機長席です)に着席。右側に教官。 エンジン始動とランナップを駐機場で行い、そのまま地上滑走。ふらふらしながら滑走路前で停止。無線は教官オペレーション。クリアを確認し滑走路上へ。 滑走路端からエンジンフルパワーにして離陸。自分で操舵しているのか教官がアシストしているのか、良く解りませんが、とりあえず機体は上空へ。グライダーは右手で操縦桿、セスナは右手はスロットル、左手で操舵です。上空で3舵の舵の感覚、スロットルやトリムなどの操

          滑空機パイロットの飛行機操縦訓練 Note1

          滑空機パイロットの飛行機操縦訓練 #0

          自家用操縦士(滑空機)、いわゆるグライダーのパイロットライセンスを所有しています。 このライセンスで操縦できる航空機は動力を有さず、一度空に上がったら気流と重力を源に飛び、飛行中聴こえるのは風の音のみ。着陸は一発勝負、やり直しは原理的に不可能、潔く気高い乗り物です。 故あって動力付きの航空機のライセンス取得を目指します。そのメモ書き不定期ノートです。

          滑空機パイロットの飛行機操縦訓練 #0

          AMラジオの音質(Panasonic RF-NA35-S:通勤ポケットラジオ)

          出先での待機時間用にと購入。後日改めて書きますが、RF-P55が少し大きくて車でなく荷物手持ちの移動用にさらに小型の物が欲しくなって所望した物です。 出先で小さな物を頻度高くなくします。SONYの名刺サイズのポケットラジオ、少なくとも3台は過去に買ったことがあるのですが、すでにどれも手元にありません。そのような理由で、1万円前後で売っているそれらの後継高級SONYは今回は選択肢から外しました。 某量販店で3380円。ELPA、オーム、等の1000円前後の物ととても迷いまし

          AMラジオの音質(Panasonic RF-NA35-S:通勤ポケットラジオ)

          AMラジオの音質(SONY ICF-B03:防災ラジオ)

          ずいぶん昔に販売終了となったソニーの防災ラジオです。手回しで発電できてラジオと明かり用バッテリーの充電ができて、携帯電話の充電もできるようコードと各社用のコネクタが付属していました。写真は実機がもう手元にないのでメーカーのwebサイトから。 写真にある手回しのハンドルでラジオを聞くには十分実用範囲の充電ができました。ただ、発電の歯車強度が十分でないのか、1台目はギャが空回りするようになって買い直しましたが、それも同じ症状が出ました。電池も使える(単四x2)のでラジオを聞く分

          AMラジオの音質(SONY ICF-B03:防災ラジオ)

          AMラジオの音質(SONY ICZ-R50)

          2012年3月に購入したものです。後継機が出て、さらに何年も経っています。NHKラジオの語学講座の録音用に購入したけれど、その後家庭内放置されていました。 ICF-801がリビングでAM放送を流していて、少しだけ離れた自分の居る場所で同じ番組を聴きたいな、そう思った時に発掘して近くに置きました。通信機型の受信機では少し荷が重い音楽番組。 語学学習用に特化しているのでしょうか、音が固いです。長く聞いていると聞き疲れします。「さしすせそ」が強調されている、のとは違います。音楽

          AMラジオの音質(SONY ICZ-R50)

          AMラジオの音質(SONY ICF-801)

          リビングに置いてある、おうちのラジオはSONYのICF-801。もう売っていない旧型です。朝も、夕も、テレビが付いていない時間はなんとなく、大抵ラジオが流れています。AMのことが多いです。NHKも民放も。ニュースもクラッシックもなんでも。 CDを聞くためのステレオで聞いていた時もあるし、iPadとかAndroidとかに繋げたBlutoothスピーカーで、Radiko経由で聞いていたこともあります。結局この801に戻ってきます。実はこれ、2台目です。ただ、ラジオを流しておく、

          AMラジオの音質(SONY ICF-801)