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人間関係がラクになるストレス発散法

人間関係において、ストレスを感じる状況は様々。しかし気づくと、後でぐったりとする。友達、仕事関係、家族関係小さな子供と一緒でも、なぜか後でぐったりとする!不思議です!みなさんもそんな経験ありません?というわけで、特に相手の意見に合わせようとする時にストレスを感じることがあります。相手の意見に合わせようとしている理由を考え、そんなとき、どうやっていつもの元気を取り戻すのか?というストレスマネジメントを考えてみたいと思います。

コミュニケーションにおいて、「相手の意見に合わせよう」ということはどんなことだろう?頻繁に必要になると思いますが、それがストレスを引き起こすこともあります。それは何となく分かる!自分自身の意見や感情を押し殺し、相手に合わせることは、自分の存在価値を否定してしまいかねない行為。それがゆえに、「ひょっとして私は間違っている?」という錯覚をも持ち続けることもあるかもしれません。そこで、相手の意見に合わせようとする背景や動機を考えることで、ストレスを発散しようというわけ!お化け屋敷だって、どこにどんな仕掛けがあるか分かれば怖さ(感情の動き)半減ですからね!?

さて、人間関係においてストレスを感じる場面は、相手の意見に合わせようとするときがある。例えば、他人との対話や意見の違いに直面した時、自分の意見を主張することが難しくなったり、自己表現ができなくなったりします。しかし、なぜ相手の意見に合わせようとしているのでしょうか?

他人との関係を損ないたくない

という想いです。

さらにいうと会社をクビになりたくないとか、取引先を失いたくない!ということだってある。というわけで、その人間関係が、たとえ刹那的であったとしても、「誰もが良好な関係を築きたい」と思うものですが、自分自身の価値や意見を押し殺してまで相手に合わせるということは、実はそんなに簡単にはいかない場合もあるのです。これにはわたしもずいぶんと悩まされました。何が正しいのか?何が正義なのか?が途中でブレブレになってしまうものだから。これは学校教育の弊害もあるかもしれないのですが、いまさら文句を言っても仕方がないので、この原因の深層を見ていきますね。突き詰めると、「他人は他人、自分は自分」ということになりますね。別な言い方をすると、

「自分の存在を大切にすること」

ともいいかえることができると思う。いわゆる、「自分軸」ってやつですよ。これが、すべての”良好な人間関係の基盤”となると思うのです。

ストレスを発散する方法は、自分自身を見つめ直し、自分軸を持つことです。自分の意見や感情を大切にし、それを適切に表現する勇気を持つ。このことも必要ですね!その場でそれができるのかどうか?というTPOの判断が必要になってきますけどね。自分が納得できる形で相手と意見を交わすと、ストレスも減らせることができる。ただ、「できれば」ですからね。ですので、家に帰るとき、その人と分かれる際に、一度「相手の考え方」「それに付着したストレス」をすぐにクリアしたほうがイイですね。よく、飲み会の2次会などで、ストレスが溜まった同士で「飲み直し」なんていうことをやった人がいるかも知れませんが、あの行為は、「さらにストレスをためてしまう」事になりかねない場合があるので、注意が必要。最終的には、一人きりになりその日の出来事を一旦クリアーさせる「儀式」をやりましょうね!

ストレスを感じる場面で自分にとって楽しいことを思い出し、心に余裕を持つ。これができるのであれば、中級編です!ストレスを溜めつつも、自分自身を喜ばせることで、他人との関係におけるストレスも軽減させることができる!この場合は、相手と同じ趣味を持っている。さらには、

相手よりも(その趣味に関しては)師匠である

という関係性を持てるのは最高ですね!相手の意見に対して柔軟な姿勢を持ちつづけることができる。自分の意見を尊重しながら、相手の意見も受け入れる余地を持てる。結果として、建設的なコミュニケーションが生まれる。最高ですね!

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