会計の世界の電子化

七咲です。

今日、仕事をしていて感じたことですが、
電子化が進まないと言いながらも大手と呼ばれる企業では進んでいるのだなぁと。

例えば、2020年4月以降の会計期間については原則電子申告が義務化となりました。
つまり、これまで紙で税務申告をしていた企業は全てソフト等を用いた電子申告が義務付けられるのです。
また、電子帳簿保存法なんかも拡大されて、領収書とかもスキャンデータとか写真で良くなりましたね。

こうやって紙が無くなればいいと思いつつも、監査法人とやり取りしてると未だにペーパー文化、ハンコ文化が無くならないのも事実。
会社でも上層部が紙でやりたがるのです。

結局のところ、税務等の仕組みが変わっても、
対応する決定権のあるお偉いさんの意識改革がまず必要だなぁと思いました。

半分愚痴みたいになりましたが、
詳しい話はまたどこかで。

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