インターハイ中止について思うところ

七咲です。

今日のニュースにもなりました、インターハイ中止の知らせ。
そうなるだろうなと思いつつも、インターハイを目指してスポーツをしていたことがある身としては書かずにはいられませんでした。

これについては結局のところでポジショントークにしかならないだろうというのが持論です。
何故ならば仮に自分が学生時代だったのであれば5割感染すると言われても試合に出たでしょうし、多くの学生にとってコロナにかかったとしてもいいとまで思っているでしょう。
周りの大人たち(組織委員会の方々)からすると、自分たちの運営のせいで感染者など出せるはずがない、また年齢的にも自分たちが感染すると重症化するかもしれない。
それぞれの立ち位置で語るので決着はつかないんですね。

ですが、学生の中でも全ての人が部活に打ち込んでいるわけでもなく、この状況です。
個人的にはやむを得ないだろうと思いますがそれを学生に言ったりはしません。

学生の方に伝えたいのは、20年後にはこれが1つの話として語れるよということです。
インターハイ出れるかわからない人からすれば、もしあればインターハイ出れたかもと語れ、出られるのが確実の人からすれば優勝出来たかもと語れる。
そうした宝くじを買って結果を見ないようなもしかしたらの未来を手に出来ると言うのは貴重なことです。

そして、それらも命あっての物種。
健康に気をつけていきましょう。

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