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畑を田んぼにメタモルフォーゼ。

種籾をタフぶねにまいた1月15日。
田んぼの方はと言うと。。。

排水口付近の深さを決めて。。

↑こんな感じ。。。(写真は1月6日)

畑だったところを、まさに掘りだしたところ。
しかもスコップで手掘りです。

これでだいたい40〜50cmの深さ

春のお彼岸あたりに田植えの予定なので、頭の中にはいつも「間に合うのか?」という声が。

それでも苗の準備が始まったことで、ようやくエンジンがかかり、1月18日の写真がこれ↓。

入水側から本格的に掘り始めて。。
田んぼの土づくりのために、隣の圃場に土を盛っていきます。

この時頭にあった段取りは、田んぼの場所を掘る→その土と食糧残渣の堆肥で土をつくる(2週間以上落ち着かせる)→掘り終わった田んぼの底を転圧して固める→作った土を戻す→水をはる→表面を平す→溝を切る

ここまでを田植えの2週間前までに終わらせるというもの。

期間にして約2ヶ月。

これだけをすれば良いのであれば、なんのことはないのだけど、そういうわけにもいかず、気持ちは焦るばかり。

それでも、助っ人が入ったおかげで、1月27日には第一段階の「田んぼの場所を掘る」が完了。

掘り終わった勢いのまま、翌日(1月28日)には土づくりの準備。
ホテルから出る食糧残渣のコンポスト(ここでは食べ残しのコンポスト)でできた堆肥を篩にかけてもらい、掘り出した土にすき込みます。

土の仕込みができたので、転圧機をレンタルして底を固めるぞ〜という時に、雨。
完全に乾かないと転圧できないということで、作業がストップしてヤキモキしてしまいますが、雨水の溜まり方、抜け方を観察すると、このままでもイケるのでは?と2月22日、堆肥をすき込んでから約1ヶ月経った土を田んぼに戻し始めることに。

この時、田んぼの小ささ(約9坪)を活かして自家製の炭を底全面に敷き詰めてみました。

田んぼの底には、炭+塩+光合成細菌

一輪車で土を運び込もうと思っていたのですが、段差とぬかるみで上手くいかず、結局は20リットルのバケツで運び込むことに。。。
寒い時期で良かった。。。。

田んぼに土が入った!


そして、2月28日。土が田んぼに戻り、いよいよ水が入ります。

田植えの予定日まであと約3週間。
作業終了予定日まであと1週間。
なんとか間に合いそうなのですが、この時新たなミッションが同時進行していたのです。

そのミッションとは、「3月8日までに、ミツバチを迎え入れる準備をせよ。




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