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SSDC デザインMTG 2022/09/21 開催報告

こんにちは、SSDCデザイナーの北田です。
一般社団法人社会システムデザインセンター(SSDC)のデザインMTGの開催報告です。

今回は、32名の方にご参加いただき、以下のアジェンダについて議論しました。

法人正会員 日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)セミナールームにて開催


デザインMTGアジェンダ

  • 新規法人正会員ご紹介

  • 理事会からの報告事項(第4期第2四半期事業報告)

  • SSDC活動 みなさまからのご意見


新規法人正会員ご紹介

アイビーシー株式会社様に法人正会員としてご入会いただきました。
当日は 取締役 太田様よりご挨拶いただきました。

アイビーシー株式会社様の入会により、2022年9月時点でSSDCの正会員企業は17社となっています。


理事会からの活動報告

第4期第2四半期活動報告
・2021年度デザインプログラム Master結果報告
・デザインプログラム 開港都市+/SSDC+ 開催状況
・第3回シンポジウム開催報告
・サロン開催報告
・自治体からのご相談事項等
・個人準会員加入許可

上記、理事会で報告、決議された内容をご報告しました。


事業創造デザインプログラム2021年度 Master結果報告

Masterに進んでいた2チームからは活動辞退の申し入れがあり、各チームのテーマは事業化には至らなかったとして、Masterコースをクローズしました。
テーマ自体はSSDC預りとし、今後に向けた施策の検討を行っていきます。


事業創造デザインプログラム2022年度 開港都市+/SSDC+ 開催状況

開催状況

7月29日(金)にDay0を開始し、9月16日(金)Day4にて中間報告会を実施しました。Day0では公立はこだて未来大学理事長・学長でSSDC理事の片桐恭弘先生、Day3ではテクマトリックス株式会社 代表取締役社長 由利孝様に特別講演いただき、受講者に向けての期待と想いを伝えていただきました。

10月21日(金)Day7にて最終報告会を実施予定です。

参加者各位からのご意見(一部抜粋)

<デザインプログラムについて>

  • 週1日ぐらいだと盛り上がらずに、どうしても勉強で終わってしまう。そこの部分は派遣する企業や受講生にヒアリングや相談してみるのはありかと思う。

  • グループで集まり、それぞれのモチベーションが違うなか進めるのは難しい部分がある。やはり集中して取り組む時間が大切だと実感している。

  • 平日だけだとどうしても時間が足りない部分があり、自分でどれだけ時間を作れるかが鍵なのかと思います。

  • 会社として実施させるのか、個人としての自己学習として取り組ませるのかは、見極めないといけない。

  • 中間報告や最終報告、Masterの出口の基準が曖昧な状態になっている。

  • メインの導線になっている研修プログラムの中で、課題も発見して、チーム作ってやる という一連の流れに無理がある気がしてしまう。

  • ひとつのやり方として。自分の出身母体の中で実施できる事業を提案として持って帰り、現業と並行してその事業を実施させてくれという枠組みであれば、ある程度判断や調整がしやすい。そうするとアイデアは自社に戻る形になる。面白いかは別として。


第3回SSDCシンポジウム開催報告

7月4日(月)にSSDCシンポジウム2022を開催し、平日営業時間帯にもかかわらず150名弱の方に視聴いただくことができました。
会場をご提供いただき、多岐にわたってご協力くださった正会員の都築電気様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。


サロン開催報告

オープン形式のS-Salon(SSDCサロン)を2回開催しました。
多岐にわたってご協力くださった皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

テーマ:「持続可能な地域」をつくるために ~SDGsをジブンゴトにする”SLGs”の視点~
開催日:2022年9月7日
講師:山田 圭飛様
   ハコレコドットコム株式会社 代表取締約CEO

テーマ:”共感”を生み出すデザインワークショップ
開催日:2022年9月14日
講師:本多 達也様
   富士通株式会社 未来社会&テクノロジー本部
   Ontennaプロジェクトリーダー
リアル会場:アート遊び場「クリップ」


自治体からのご相談等

各自治体からご相談を頂いている事項について共有を行いました。
この度貴重なご縁を頂き、横浜市・横浜未来機構との連携により、2022年11月に「事業アイデア創出ワークショップ」を開催する運びとなりました。


SSDC活動 みなさまからのご意見

<次回シンポジウムテーマについて>

  • ベトナムなどを見ていると日本は凄く遅れている。エンジニアを海外から調達して実施している。育てる課題と利活用の部分はアジアで多いと感じる。

  • DXという言葉だけが独り歩きしている。データDXについてあまりに雑然と話しているから、それを整理して、今きちんとしないといけないことは何かを決めて検討していかないといけない。

  • SSDCで取り組むとしたら身の丈から初めていったほうがいいと思う。ある程度のエンジニアがいて、目のつけどころでチャンスがある。土台としてはメタがいいかなと思う。


◆デザインMTGとは

デザインMTGは四半期に一度、SSDC理事・アドバイザー・顧問・会員各位が集まる会議体です。
理事会で決議された内容の共有、今後の活動計画についての対話を行っています。また、プログラムにて磨かれたアイデアへのフィードバックを通じて、事業計画にまで落とし込み理事会に事業化の承認を得る機能を持っています。


◆正会員(法人会員)様一覧

2022年9月現在、17社の正会員(法人会員)が参画してくださっています。


◆一般社団法人 社会システムデザインセンター(SSDC)とは


◆お問い合わせ

お問い合わせはこちらから

以上、SSDC デザインMTG開催報告でした。



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