【病み期】再び…in X'mas イブ①
🐈⬛W杯決勝に沸き、主様とも歓喜を分かち合えた。こんなに一つのイベントで盛り上がれるなんて思ってもみなかったから驚くばかり。ただ、その試合が進むにつれ、穏やかでない気持ちもむくむくと盛り上がっていく。
12月に入り、早く逢おうと言いつつもなかなか決まらない逢瀬予定に、もやもやしていた。先週もダメだった…今週は？と、試合が終わりへと近く度に毎週不安が大きくなる。考えたくないけれど、まさかこのまま年内逢えないのか？という恐ろしい恐怖に包まれていく。
日々募る想いと葛藤しながら、乗り越える毎日に 貴方は光を与えてくれる。楽しみや喜び寂しさや哀しみも、一緒に分かち合える感覚が欲しい。そんな中、決勝が終わり歴史的な瞬間をこの目で 見る事が出来て嬉しい朝。にわかで見始めたけど、素晴らしい瞬間を味わえてこんなに沢山楽しい時間を過ごせた。今年も残り2週間となり、日々を無駄にしないように 変化に柔軟に楽しく生きていけるといいな。感動という大きな波を 幸せという大きな日々に。
素晴らしい試合の光景を見て感動しながらも、その喜びを直に話せない事がまず一つのきっかけだった。そこから、不安は既に始まっていた。「逢えない」事を、誰が何が悪いと原因を突き止められたなら気分も晴れるのに、誰も何も悪くないから、余計に心が拗れる。だけど何かに替えられるモノではなく、それしか求めていないから苦しい。
🐈⬛一日が終わるのは早いのに、時間だけが無駄にすり抜けていく感覚がとても切ない。今週も逢えないのかな？そう思うだけで、目の前の景色は色を失う。少し前まであれだけ鮮やかに輝いていたのに、一瞬の迷いで全てを失う恐怖。いくら自分に暗示を掛けても、苦しさが無くならない。
今週逢えなければ、次はもうクリスマスがやってくるのに…。イベントは一緒に過ごせないというそもそもの考えがあるから、そこで逢えないともう年末…更に逢えないんじゃないのか？と、もう年内に「逢えない」結論しか浮かばない。
だけど、私は希望を捨てず主様に食べて欲しい、ZEROシリーズのりんごケーキの試作品を何度も焼き、心配はありつつも、主様とM-1を見て楽しむ。同じ時間位に寝落ちして 2人とも結果が見れなかったというオチ付き。「俺たちが二人で出たら、放送禁止用語ばかりで出禁だな」と笑う主様の余裕を信じて。W杯も「今回の大会はお前のお陰もあって 存分に楽しめた」と言ってくれた事も嬉しかった。
そして「早く逢おう」と言ってくれた主様への少し早めのクリスマスプレゼントとして、モノはあげられないから、一緒に逢瀬時に楽しめるように、主様と食べたい素敵なスイーツ達を少し前からちょこちょこと集めていた。日程が決まらないから、注文するにも日持ちするもの…などと考え、どんな顔するのかな？と妄想を勝手に膨らませていた。
そして、W杯も終わりやっとその逢瀬の具体的な日程を、主様が口にした。この師走の多忙期間に主様が「今年最後の逢瀬だから」と、頑張って仕事を調整してくれる。その気持ちを知る事で、どんなに救われる事か。私は私でこの間に出来る事はする。顔を見たくて 声を聞きたくて 逢いたくて 触れたくて 包まれたくて…そんな感情達を育て 慈しみ 貴方へと 向かうんだ。
🐈⬛そして、主様と過ごし一年三ヶ月目の二人の記念日。主様いつもありがとう。私は貴方に出逢えてなかったら、どんな日々を送っていたのかな？想像を遥かに超えた、幸せすぎる毎日を貴方と過ごせて本当に嬉しい。これからも私は貴方の 腕の中だけで生きていく。それぞれの瞬間を大事に、全てを貴方と共に。
主様に、沢山食べて欲しいものがある。一緒に食したいとも思うから、何を食べてどんな顔をするのか？貴方のその姿を見たいだけ。その為の研究は惜しまない。「こんなの好きかな？これはどうだろ？」と、主様を想像しながら作る。「好きな人を知りたい」単純にそれが原動力で、私を動かす理由。
12月22日夜、娘ちゃんの仕事都合で、一足早めのクリスマスパーティをした。ジャンクなフードと、ZEROじゃないケーキ。皆でプレゼントを開ける楽しみ。家族全員で祝うのも、今年が最後かなぁと思いつつ。この日、一気に寒波の波が来て、翌朝は軽く雪が積もっていた。昨年、クリスマス後にこちらの地方では珍しい大雪で、大渋滞の車中から雪景色を主様へ送りつけてたなぁ、なんてのんびり想いを馳せていた。そして一気に堕ちる闇…。
🐈⬛今回の闇は、少し根が深く…婚外という関係性に於いては、よくある出来事かもしれません。そして、今後も続くであろう根深い問題です。
かなり、激しいリアルをそのまま書きます。長いです。煩わしいと思われる表現も多々あるかと思いますので有料とさせて頂きます。
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