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夜行バスで迎えた朝、ビジネスホテルで菓子食うて

まだ東京で暮らす前、兵庫から夜行バスに乗って早朝に東京に着いて、
高円寺の友達んちで朝からビールを飲んだりふらふらしてた。
そんなことがまたしたい。
時間も曜日も関係ない。
ただ肌で感じる気温だけ、季節だけが本当。

ビジネスホテルに泊まってコンビニでお菓子をたくさん買って、
お酒を買って部屋に籠って女友達と二人でパーティがしたい。
二人以上になったら PARTY になるらしい。

最近気づいたけど私の男友達は皆、優しい。
私が酔っぱらって走り回っても笑っている、
泣いていると心配してくれる。
危なくないように手招きしてくれる。

でも気の合う女友達と二人でケタケタ笑いながらしょうもない話を
するんが私は大好きでそれは嬉しくて宝物ーなんですーだ。じゃーん。

高校生の時に姫路の友達と二人で青春十八切符を使って名古屋に行った。
愛知万博を見に行った。
何で万博を見に行ったんか、なんでその子と行ったかなんて思い出せんけど行った。

兵庫の田舎の故郷高砂から
鈍行列車に乗ってたった4時間で都会の名古屋に着く。

駅前のホテルに二人で泊まった。
夏休みやったから私と友達は髪の毛を派手に染めていた。

ホテルのエスカレーターで知らんおっちゃんにお酒のお誘いを受けた。
私達はまだ17歳とかやったよな。

部屋で菓子を食べた。
お酒は飲んでない。じゃがりこを買った気がする。
ビジネスホテルのおっきなベッドで愛ちゃんと眠った。
適当に目覚ましもセットして。
ユニットバスのシャワーを浴びるときにシャワーカーテンを浴槽の内側に入れるのも知らんかったよな。

次の日は確か父の消防大学時代の友人の方が愛知を車で案内して下さった気がする。
ひつまぶしとか、赤みその食べ物を食べたかな。
関西人があまり食べない味付けやった。

なんか昨日は散歩をしながらそんなことを思い出した。

思い出が増えるけど忘れてく。

でもはっきり覚えていた、その泊まった名古屋の駅前のビジネスホテルの
名前は「モンブランホテル」

なんでそんなことをこれでもかってくらいはっきり覚えているのか。

記憶ってのはわっかんないからもうちょっとかんがえよ。

明日は土曜日、晴れたらいいのに土曜日。

グッドナイト❕

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