いつかはちゃんと、終われるから。
豆塚エリさんの『しにたい気持ちが消えるまで』を読みました。
豆塚エリさんとは、去年の秋ごろからお付きあいがありますので、以下、親しみを込めて「エリさん」と呼ばせていただきます。
自殺未遂と後遺症による身体障害 エリさんは16歳のときに、飛び降り自殺を図りました。その自殺は未遂に終わり、後遺症によって身体障害者となり、現在は車椅子での生活をされています。
この本は、そんなエリさんのこれまでを綴るエッセイなのですが、そのあいまには、エリさんの書かれた詩も何篇か載っています