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その声でこの首を

君の声にこの指で触れたい
どんな肌触りなの
どんな温かさなの

君の声をこの指でひっぱりたい
もっとよく聴こえるように
この耳のすぐ傍まで

それからもっともっとひっぱって
この首に巻きつけるまで

君の声で息を止めてしまいたい
大好きだから
ずっとわたしのことを覚えていて

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