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自己紹介

noteを始めるにあたって、仕事を中心とした自己紹介を書いておきたいと思います。
(長いので興味がある方だけご一読ください☺)

はじめに

勤務社労士として、大手の人事シェアード会社で働いています。
※人事シェアード会社については前回説明しています。
30代、2人の子どもがいる母親でもあります。

趣味は週末に人を招いて家で飲むこと、子どもとお出かけすること、たまにピアノを弾くこと、2年に一度ぐらいDIYもします。
マイペースな性格で、連続ドラマを毎週観ることができません。

これまでの仕事

大学卒業後は社労士とはまったく関係ない仕事をしていました。

今の会社で勤務社労士として働くこととなったきっかけは、10年ほど前の社労士試験へのチャレンジでした。
※社労士試験合格までの道のりは、次の記事で紹介しています。

社労士試験合格後、いつかは社労士で独立できるようにという志を持って、社労士事務所に転職し修行させてもらうことにしました。
(快く送り出してくれた前々職の社長には感謝しかありません)

都内の女性社労士の個人事務所に応募したところ、面接の日にランチに誘われ、その場で採用いただきました。
所長は子どもを抱えながらの自宅開業から、当時従業員を5人雇うほどに成長させており(私が退職するときは10人にさらに拡大)、子育てしながら奮闘する私を応援したいと思っていただけたようです。

社労士事務所では、中堅中小企業のお客様を中心に、労務相談や給与計算・社会保険手続きのほか、就業規則や人事制度のコンサルティングにも関わらせてもらいました。
所長のカバン持ちのようなことも多く、人事の話を直接聞くのは本当に良い経験でした。
事務所では常に最年少でしたが、所長をはじめ職員のみなさまに可愛がってもらったと思います。

現職への転職

4年ほど経った頃、「企業人事を経験したい」と思うようになり、当時まだ下の子が1歳になったばかりでしたが、転職することにしました。
お世話になった事務所を辞めるのはとても悩ましかったのですが、踏み出すことでいつか別の形で恩返しできるのではないかと、心を決めました。
普通なら転職先が決まってから退職の意思を示すと思うのですが、私は転職活動を始める前に所長に相談しました。惜しみつつ応援もいただき、感謝しています。
送迎会は職員全員が参加してくださり、今も年賀状を送ったり仲良くさせていただいています。

ところで、転職した人事シェアードは当然ですが、事業会社の人事の仕事ではありません。
「企業人事を経験したい」と言いながら、なぜ人事シェアード会社なのか。

実をいうと、転職活動では事業会社に全く引っかからず(多くの企業は採用や人事企画の経験者を求めており、社労士は求められなかった)、
当時は下の子がまだ1歳、仕事をしながら保育園の送迎時間に追われる中での転職活動は困難を極めました。
1社目の面接で、その日のうちに内定をくれたのが今の会社でした。

人事シェアードとはいえ、大手の「人事部門の一部」を担っていること、数十社の労務部門を幅広くサポートしており事業会社の人事に近いこと、社労士の資格と経験を最大に活かせること、そして何よりも「グループの理念」そのもに大きな魅力を感じて入社を決めました。
私は「タイミング」や「縁」や「インスピレーション」が大切だと思っていますが、まさに引き寄せられた感じがします。

現在の仕事内容

今の会社に転職してちょうど5年目になります。

主にはグループ会社を複数社担当しサービス全体の調整を行うほか、各社の人事から人事施策や法令について労務相談を受けたり、社員向けセミナーの講師をしたり、グループの人事担当者向けセミナーを企画し解説をしたり。
また総合職として社内の様々なプロジェクトを進める立場でもあります。
一時期は他社とのジョイントベンチャーが続々と立ち上がる中で、毎月のように給与サービスを導入していた時期もあります。

社労士事務所のときに比べると実務に直接携わることが減りましたが、より幅広く、一層深い法令知識を問われることもあります。
対お客様(各社人事)、対社内(業務担当や社内エンジニア)との調整が必要な仕事で、昔から得意としているコミュニケーション能力も発揮できていると実感しています。

社内もお客様も、仕事を通してどんどん親密になっていき、一緒に何かを成し遂げていく日々。
そんな仕事がとても楽しいです。

今後について

もともと独立(開業)を目指していましたが、今の仕事がとても楽しく、今後は管理職も期待される立場なので、まだまだ頑張ろうと思っています。
できればもっともっと成長して、会社を支えられる人材になれたらと思っています。

とはいえ、いろんなことにアンテナを張って、縁があれば新しいことにチャレンジするのも良いと思っています。

このnoteを続けることでも、また新たな縁があることを期待しています。

☺ここまで、読んでいただきありがとうございました☺

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