県庁に入職した理由とその結果
本ページをご覧いただきありがとうございます😊
ハルです。
今日はなぜ私が県庁に入職したか、その理由についてお話したいと思います。
今後公務員になろうかと悩んでる方の参考になれば嬉しいです✨
私が県庁の公務員になった理由は一言で言うと、
「医療の仕組みづくりに携わりたかった」
からです。
こう思うようになったきっかけは、大学5年生の実務実習で臨床現場を見たことにあります。
薬剤師の先輩、先生方が熱心に自己研鑽に取り組まれてレベルの高い知識等を持つ一方で、労働環境が悪く、また薬剤師がイマイチ評価されていないことが非常に気になりました。
しかし当の先生方は「自己研鑽」「自己投資」「勉強」などの言葉でそれらを片付けて、あまり目を向けてない様子でした。
こういう方々がいるから日本の医療は今のところ回ってるんだろうな〜と思う一方で、これから自分もこの中に混ざって、薬の勉強しても世の中が評価してくれないって不満に思いながら働くのはなんだかな〜思いました。
また、これから先の医療や薬剤師の持続可能性というところに不安というか、自分が将来絶対お世話になる医療そのものを維持したり、夫や友人が職業にしている薬剤師そのものの未来に貢献したいというところもありました。
それで、当時学生だった私は、なぜ薬剤師ってこんなに評価されていないのか考え始めました。
そして、理由の一つに
「薬剤師はみんな薬剤師しかいない職場で目の前の業務や薬の勉強のことしか考えてないから、社会の仕組みとか、今時の人事制度とか、お金がどう生まれるかとか、社会にどう貢献してアピールしたら評価されるとか、そういう薬以外のことを知ってたり考えている人がそもそも少ないのでは?」
というところに行き着きました。
それなら私は、薬剤師の本流ではないことを経験していって、別の角度から薬剤師の業界を良ていけるようなキャリアを目指すと面白いかもな〜、という漠然とした思いから薬剤師以外の仕事に興味を持ち始めました。
そこで、私は一番就職しやすいであろう新卒の時期に県庁の公務員を選んで、とりあえずまずは一番医療に大きな影響を与えるであろう法律のことや、行政主導の医療の仕組みづくりに携わりたい、と考えて県庁の公務員になりました。
とりあえずまずは、とあるように、公務員が面白ければ公務員を続けて、そうでなければせっかく薬剤師免許を持っているのでどんどんキャリアチェンジして違うことを学び続けていく労働人生がいいなという思いでいました。
そして、実際に県庁の公務員をやってみたところ…
「1年で退職」
という結果になりました笑
退職した理由については次回書きたいと思います!
また、国や市を選ばずに県庁を選んだ理由についてもまた今後書いていきたいです😙
ということで、今後ともどうぞよろしくお願いします!
最後までご覧いただきありがとうございました😊
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