見出し画像

【とある社労士法人】開業当初、少し先をいっている先輩が欲しかった~(noteを始めた理由)

開業当初、お客様となる企業はやはりメリットを与えてくれる社会保険労務士(社労士)に顧問契約等をお願いしたいと考えるだろうと、開業して間もないのに、実務経験が少ないのに、まだ満足なほどに稼げているわけではないのに、まだ軌道に乗りきっていないのに、、、、各種SNSやHPで表向きには自分を大きく見せようと頑張っていました。

それは支部会の同業の方々や仲間と会話する中でも、ついつい弱みは見せずできる風を装っていたような気がします。

そんなときに、弱みをみせられ、なんでも気軽にいつでも相談できる先輩(自分より少し先をいっている先輩)に出会えていたら、どれほどよかっただろうかと思います。「いつでも相談に乗るよ」と言ってくれる先輩がいなかったわけではありません、実際に相談をすれば親身にお話をしてくれる方もいらっしゃいました。しかし、本当に「いつでも」相談できるかと言えば、そうではなく、たまに会った機会にお話ができる程度です。気になったことを突如メールや電話をして、あれやこれやと質問するのも失礼ですものね。

また、事務所で人を複数名雇い始めてからは意外にも相談できる先輩(自分より少し先をいっている先輩)が身近には少ないことに気が付きました。人を雇って忙しくしている先輩社労士は支部会にもあまり顔を出さず、どこかでばったり顔を合わすようなこともなく、偶然お会いできる機会というのはほとんどなくなるためだと思います。かくいう私も忙しいことを理由に支部会はじめ多くの集まりに顔を出さなくなった時期がありました。

そのころのもどかしさを最近になり思い出し、できるかわからないけど、少しでも似た経験をしている方のサポートがなにかできないかとの思いから、このnoteを始めました。

現在はとりあえず、自分自身の現況を投稿し、他の社労士のリアルな現場を垣間見れるような記事を書くことを続けていこうと思います。近い将来には、ひとりひとりのちょっと気になることをなどについて個別具体的に、私がというよりみなさんでお互いに、いつでも肩ひじ張らずにお話ができるクローズドな場が作れるといいなと思っています。

サークルを作ってみました。もしご希望の方がいらっしゃいましたらお申し込みください。少人数のうちは比較的リアルタイムで私も会話に参加できますよ。

【管理人】

社会保険労務士(社労士)事務所の開業・運営の参考になればいいなと思うことをアップしていこうと思っています。by とある社労士法人の代表

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?