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糖尿病は治ります。不治の病ではありません

ご無沙汰しております。

さて、今回は『「脳呼吸」が整えば糖尿病は克服できる』という本の紹介をざっくりしたいと思います。

著者である宮野博隆先生が開院している施術院ではありませんが、実は、僕も認定された別のところで通院しているのです。その効果については後述します。

以前も宮野先生の著書を紹介しましたのでご参考までに。

糖尿病は生活習慣病で不治の病と思われがちです。

しかし、これは全く間違っております。実は、先天的な頭蓋骨の変形と効果が起因した膵臓の発育不全によって引き起こされた栄養失調です。しかも、適切な施術を行えば完治します。

あらゆる場面で、宮野先生は「糖尿病は栄養失調である」と唱えています。

先ほど生活習慣病という言葉にも触れましたが、そんな言葉はまやかしに過ぎません。むしろ、膵臓のインスリンが機能不全によって、栄養失調が起きているのが実情なんです。

宮野先生の動画もありますので、ご参照ください。


糖尿病への誤解

「血糖値が高い」から糖尿病になったという誤解

現代医療では、糖尿病患者に対して、血糖値が上がるのを防ぐために、食事制限と運動療法を用いがちです。その目的は、動脈硬化と合併症を防ぐことのみで、体そのものを治すことを考えていません。

そもそも、糖尿病患者は、膵臓のインスリン機能が低下により体内や脳に必要な糖分を吸収できない症状です。

しかし、食事制限してしまうと、ただでさえ取り込みにくい糖が不足して栄養失調になってしまいます。実例として、多くの糖尿病患者はやせてしまった人が多くありませんか?

確かに、食事制限は良い側面もあり、食事を摂取による内蔵負担を軽減させるメリットもあります。恐らく、医療機関は、①高い血糖値で引き起こされる血液糖化②これに伴う活性酸素の増加による『動脈硬化』、さらに『合併症』を防ぐことを考えているかも知れません。

しかし、食事療法だけだと一時的な対処療法で終わり、栄養失調状態の糖尿病患者にとって根本から糖尿病は治りません。


運動療法もデメリットだけ

そもそも糖尿病患者は栄養失調の状態です。あと一歩で瀕死の状態であるにもかかわらず、運動療法は殺人行為に他なりません。

なぜなら、スポーツは体の酸化を招き、寿命を縮める行為だからです。

そもそも、人間の基礎代謝だけで1日の70%を消費しています。ちなみに、40分のジョギングでたった184kcalしか消費しません。

ちょうど面白いサイトがあったので、みなさんも試してみてはいかがでしょうか?いかに運動療法が無駄かわかります。誤解がないように弁明しますが、体が健康でスポーツが好きな人はいいんですよ!

薬は百害あって一利なし

そもそも、投薬は対処療法に過ぎず、糖尿病の場合はインスリンを投与することで糖の吸収を助けるだけです。しかし、根本から膵臓または体全体の治療や回復まで効果がありません。

このことは、糖尿病に限らず、あらゆる病気も共通しているのです。しかし、怪我を負った時は別ですよ!

また、薬は副作用が強すぎて、副作用が発症したらまたこれを抑える薬を処方されるハメになります。まさに投薬ループから抜け出せません。

さらに、処方箋を受けているうちに誰でも年齢を重ねます。老化することで、臓器の機能低下は避けて通れません。

しかし、老化による臓器の機能低下を新たな薬で補うことが続きます。つまり、老化による投薬ループからも逃れられません。

糖尿病の本当に恐ろしい症状

糖尿病は膵臓の機能低下により糖分を栄養にできない症状と申し上げました。

糖は、臓器や細胞など体のあらゆる機能に栄養素の一つであります。また、脳にとって唯一のエネルギー源に他なりません。

体内に糖が吸収できなくなると、アルツハイマーをはじめとした認知症の恐れがあります。つまり、脳にとって唯一の栄養素である糖が欠けると、体のすべての機能をつかさどる司令塔である脳が機能しなくなるのです。

脳が機能しなくなると、自律神経が機能不全に陥り免疫の低下、すなわち生命力が低下しかねません。

免疫力低下はヒトヘルペスウィルス6型(以下HHV-6)が体内で増加し、先天的に弱い部分に感染します。HHV-6の詳しいことは省略しますが、要はもともと体内にいるウィルスが弱っている部分に増殖するということです。

要は、糖尿病とHHV-6の感染により、弱っているところがさらに悪化する、まさに弱り目に祟り目ではないでしょうか。

余談ですが、宮野先生によると、アルツハイマーは膵臓と脊髄に関係するという新説を唱えている模様です。

糖尿病の原因は頭蓋骨の歪みと硬さ

頭蓋骨の歪みや硬さが先天的な弱さをもたらす

頭蓋骨の歪みと硬さは先天的に決まり、これらが内臓やあらゆる身体機能に異常をもたらします。

また、こうした異常は遺伝だけでなく、胎内での突然変異も影響するのです。胎内で頭蓋骨に強い圧力がかかったり偏った圧力がかかったりすることで、遺伝情報が書き換えられてしまいます。

親の遺伝が先天的に影響するのはよく聞きますよね?

「うちは糖尿病の家系だから」
「うちは代々ハゲる」

こんな具合です。

しかし、遺伝とは別に、胎内にいる時に頭蓋骨に圧力がかかって遺伝が情報書き換えられるというのはビックリしました。

頭蓋骨の歪みと硬さが臓器に影響

頭蓋骨には脳があります。脳は体全体の司令塔であり、思考するだけでなく自律神経をつかさどる中枢でもあるのです。

どこかしら頭蓋骨の歪みと硬さがあると、そこに関わる身体機能が歪んでしまい先天的な発育不全をもたらします。内臓・骨格・血管・皮ふなどあらゆるところに疾患ないしは弱点があるのです。

実は、ほとんどの人はどこかしら発育不全を抱えており、この発育不全がかなり少ない人は大谷翔平のようなスーパースターだと思います。もちろん、個体差がありますので、膵臓が弱い人と言っても程度やほかに弱い箇所もまちまちです。

ちなみに、最近聞いてきましたが、膵臓が弱い人は首の付け根あたりにある後頭骨が硬化・膨張するらしいです。

合併症も発育不全に他ならない

糖尿病は膵臓の先天的な発育不全だとわかりました。

合併症は糖尿病を発症してから、他の臓器も不全になることです。この原因もあまりよく知られていないかも知れません。

かいつまんで話すとこんな感じです。脳に糖が不足することで脳機能が低下します。体の司令塔である脳が機能しなくなることから、膵臓以外の先天的な弱い部分が悪化する、といった具合です。

わかりやすく、こんな図解をしてみました。

  1. 糖尿病発症

  2. 体や脳に必要な糖分をうまく取り込みにくくなる

  3. 体に糖がないため栄養失調

  4. 脳にとって唯一のエネルギー源たる糖が不足

  5. 体の司令塔である脳が機能不全

  6. 膵臓以外に、先天的に弱い部分から動脈硬化

体液循環がポイント

あらゆる臓器・皮ふ・細胞・骨などは常に新陳代謝しています。常に、必要な栄養と酸素が送り込まれており、これらを運搬しているのは体液です。

現代医学では体を循環する液体は血液だけしか見ていませんが、宮野先生は上記に触れた体液が身体形成の要と位置付けています。血液は心臓、体液はすなわちです。

先天的にどこかしら頭蓋骨の歪みや硬さがあると、関連する体の部位に体液循環しにくくなりそこだけ弱い状態になります。免疫低下によりさらに弱くなった部位にHHV-6が感染し、大きな病気になりかねません。

何の話をしているかわからないと思いますが、宮野先生または認定された施術院で治療を受けると、実感できます。

脳呼吸で体の不調を治しましょう

体液循環を戻しましょう

糖尿病は、先天的な頭蓋骨の歪みと硬さが起因しており、膵臓の発育不全をもたらすことを説明しました。

先天的に弱い部分は体液循環が鈍いです。今回の糖尿病に置き換えると、膵臓の発育不全により体全体が栄養失調をもたらします。さらに悪化すると、認知症や合併症の恐れもあるのです。

では、どうすれば改善するのか、簡単に説明します。

頭蓋骨を調整

具体的にどうするかは著書をご覧になるか、施術院で治療を受けるかにしてください。

簡単に申し上げると、頭がい骨は脳呼吸しており、肺と同じく伸縮します。脳呼吸によって、脳脊髄液が体の至るところに循環しており、健康を維持しているのです。これが自律神経になります。

人間の大半は先天的に頭蓋骨の歪みや硬さがどこかしらにあるそうです。こうした歪みや硬さは個体差はあれど、場所や形状などによって、体のあちこちに先天的に弱い部分が発生します。

先天的に頭蓋骨の歪や硬さがあると、脳呼吸が上手くできません。そこで、頭がい骨を適正な位置に治したり小さくしたりするのです。

脳脊髄液が滞留していると、頭蓋骨が大きい状態にあり、適切な脳呼吸をしていないことになります。よって、体の各部分に発育不全が生じています。

これを治すのが、宮野先生のCSFプラクティスです。

頭蓋骨の材質はほとんどコラーゲンでできており、15種類22枚のパーツで構成されています。僕いも体験したことがありますが、CSFプラクティスを受けると、頭がい骨が動くんです。

頭を小さくすると体も良くなる

糖尿病に限らず、うつ病も高血圧も上記のCSFプラクティスによって、体の治癒能力が身に付きます。

現代医療は対処療法だけですが、CSFプラクティスはその症状を治すのではなく、治癒能力を根本から身に付ける施術なのです。端的に申し上げると、糖尿病を治すのではなく、根本の膵臓の発育不全を治す力を与える施術になります。

また、単に膵臓を良くするだけでなく、体全体の体液循環を改善させるので、膵臓以外の弱っている部分にも効果があるのです。

胆のうや腎臓など膵臓以外の臓器も着目してくれるので、合併症にも効果ありでしょう。ちなみに、自分から申し出なくても、施術してくれる先生が頭や背中を触ってわかります。

実際に受けてみた

僕もCSFプラクティスを受けております。

体のだるさや弱っているところも改善され、ぐっすり眠れるようになったしすっきりしました。驚いたことに、受けた後は、頭が小さくなったり、ウェストが細くなったり、肌つやアップしたり、本当です。

つまり、体の不調が改善されるだけでなく、美容効果もあるのです!よく観察して見てください。健康な人って美しいですよね?

知らない人は痛いと思うかも知れませんが、全く痛くありません。後頭部や背中の適切な箇所をぐにゃぐにゃ押したりさすったりといった具合です。

施術してくれる先生に聞いたところ、弱っている箇所は固くなっています。こうした箇所はねじれや硬化しているので、体液循環がスムーズにできるようにやっている模様です。

背中をはじめ体はさすっている感じでした。頭蓋骨は、ちょっと触れているだけなのにグラグラ揺れている感じで、施術が終わったら顔の幅が小さくなったこともあります。

糖尿病は先天的な膵臓の機能不全

糖尿病は、先天的な膵臓の発育不全が原因です。不摂生な生活とはほどんと関係ありません(もちろん食べ過ぎ飲み過ぎは良くないですよ!)

糖尿病に限定すると、膵臓のインスリン機能が弱っているため、体に糖を取り込むことができず体が栄養失調の状態にあります。よって、脳にとって唯一のエネルギー源たる糖が不足することで、体液循環・脳呼吸が低下するのです。

脳の機能不全を起こした結果、合併症も他に先天的に弱い部分が発症したに過ぎません。

これを改善するには、CSFプラクティスを受けて脳呼吸できるようにすることです。健全な脳呼吸ができれば、体液循環が体のいたるところにスムーズに行われます。

よって、糖尿病は治るんです。

とにかく、糖尿病や他症状でお悩みの方は、著書をご覧になるか、CSFプラクティスの施術を受けてみるか、ご検討してみてはいかがでしょうか?

CSFプラクティスを受けられる施術院は下記の通りです。他にももっとあるかも知れませんが、知っているのはこれくらいでした。

・著者である宮野先生の施術院 - 東京の蒲田にあります
宮野治療院

・認定された全国の施術院 - 蒲田以外のところ
認定施術院リスト

・上記リストから漏れていたので追加 - 東京の新宿にあります
元気堂

話が長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださいましてありがとうございました。この記事で、生き辛い人生が少しでも楽になれれば幸いです。

それでは良い頭蓋骨ライフを!

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