【転職者インタビュー】システムエンジニアからIT営業へキャリアチェンジ
\たった2分で調整可能!/
今回は、昨年ご支援させていただいた方のインタビューを紹介をします!
ご紹介するのは、システムエンジニアからフィールドセールスに
キャリアチェンジをされた「山川さん」です。
現在の職務に関して
ー現在はどんな仕事をしていますか?
現在は、運送業界の多様な問題にITソリューションを提供する企業でフィールドセールスとして働いています。
日々、業界特有の課題に直面し、それを解決するための製品やサービスを顧客に提案しています。単に製品を売ること以上の意味を持ち、顧客のビジネスを変革し、業界全体を前進させることに自分が少しでも貢献していると感じることのできる仕事です。
前職について
ー前職はどのような仕事でしたか?
前職では、大手保険会社のシステムエンジニア(以降、SE)として働いていました。
転職活動のきっかけ
ーSEで入社したのに、なぜキャリアチェンジをしようと思ったのですか?
新卒でSEとして入社した時、自分に何が本当に合っているかを完全には理解していませんでした。
IT業界への漠然とした興味とは別に、「ポルトガル語を使って働きたい」という強い願望がありました。言語を活かせる仕事に就きたいという思いが強く、その夢を追求するために転職を決意しました。
そして、大学時代のゼミでの大先輩である齋藤さんの紹介で、新たなキャリアの道を探求することにしました。
転職活動への挑戦
ー実際に転職活動を始めてみてどうでしたか?
転職活動を始めて、まず"ポルトガル語を使える仕事はそんなにない"という衝撃に打ちのめされました笑
齋藤さんに「それは無理。キャリアは一足飛びにいきません」と断言されました。
あと新卒時の就職活動との大きな違いは「職務経歴書」を作成することがとてつもない大きな壁でした。自分がこれまでに築いてきたキャリアの価値をどのように表現すればよいのか、真剣に悩みました。
壁の乗り越え方
ー立ちはだかる職歴書の壁はどのように乗り越えましたか?
まず自分の業務の棚卸しを行いました。また、齋藤さんから「とにかく数値化して具体的に記入してほしい」とのことで、大変苦戦しました。しかし、最後は齋藤さんが細かく修正や表現を変えてくれたことにより、見違えるような職歴書になりました。
応募企業の選定
ー実際に応募する企業はどのように選定しましたか?
ただただ「人と交流する仕事」に就きたいという気持ちが強く、企業選定、職種選定も人と直接接する機会の多い仕事を求めていました。また、会社のカルチャーなども齋藤さんが研究し、私にマッチする会社を選んでくださり、今まで聞いたこともない会社を沢山知ることができました。
面接時の緊張
ー面接などは、やはり緊張しましたか?
はい、非常に緊張しました。まず未経験なので、なぜキャリアチェンジするのかを、具体的に説得力を持たせて回答することに苦慮しました。
そもそも、書類選考を通過することすら困難であり、面接では自分自身を最大限に表現するために準備を徹底的にするようにアドバイスをもらいました。齋藤さんからは、「山川さんの時間も企業様の時間も使うわけだから準備不足は許されない」と厳しくも励まされ、その言葉を胸に、面接に臨みました。
ー現職に決めた理由は?
2点あります。「IT系であること」と「思いっきり成長できる環境であること」です。
IT領域に関しては、ITから離れられない時代になると考え、SEとしての経験を活かせると思いました。思いっきり成長できる環境であるという点は、20代のうちに自分自身の力を伸ばし、自分自身の社会的価値を上げ続けたいと思ったからです。
ー実際に入社してみてどうですか?
入社後ギャップと言われるものは全くありませんでした。
なぜなら齋藤さんに「最初の半年はめちゃくちゃ大変だと思う」とアドバイスをもらっていたので、覚悟はかなりしていました。
お陰で辛い時も、しんどい時も、やめたいと思ったことも一度もありません。実際に、上司からの厳しい指摘や的確な指導があったからこそ、私は自分自身の未熟さを知り、それを乗り越えることができたと思っています。
今後のキャリアプランについて
ー今後のキャリアはどのように考えていますか?
私は、根っからの人好きで、人と接することに大きな喜びを感じます。それは転職をして確信しました。
そのため、次のステップとして、人事や人材に関われるポジションへの社内異動を打診をしているところです。日々の営業活動を通じて、お客様一人ひとりと深い関わりを持つことで、新たな発見や学びがあり、それが私の好奇心を刺激し続けています。
また、この四半期にはMVPを受賞することもできました。
これは私一人の功績ではなく、素晴らしいお客様との出会いがあってこそです。お客様との関係から得られる新たな気づきや、お客様に貢献できる喜びが、今の私の大きな原動力になっています。
Spryで転職してみて
ーSpryで転職してよかったと思ったことは?
転職して本当によかったと思う点は数多くありますが、特に強調したいのは「きめ細かいサポート」「精神的な支援」「強い覚悟を持たせてくれる」この三点です。
Spryはただの人材エージェントではなく、入社前の不安に対するフォローアップから入社後のキャリアの悩みに至るまで、一貫して私のキャリアに寄り添い、支えてくれる真のパートナーです。このような全面的なサポートを受けられたことで、私は安心して新たな環境にも迅速に適応し、日々楽しく過ごせているのではないかと思っています。
楽しいというのは、成長痛を乗り越えた先にあると実感しています。
ー成長されているご様子をお伺いできよかったです!
引き続き、山川さんのキャリアに伴走させていただきますので、どうぞよろしくお願いたします!