「おい、反応せよ!」チームに力を与える身近な名言5選
同僚の言葉が一歩踏み出すきっかけになったり、ちょっとした一言で心が救われたことは誰しもあるのではないでしょうか。
しかし、そのときは良いなと思った言葉も、意識していないと記憶は薄らいでいってしまうものです。そこでSprocketの組織文化醸成研究委員会(ぶんかけん)では、【名言いただきました!月間】という企画を実施しました。
心に響いた一言や前向きな気持ちにさせてくれた発言をSlack上で集めるというものです。1ヶ月の実施期間で集まった言葉から、5つの名言をご紹介します。
たとえ未達でも、次に何をするかが伝われば、結果ではなく過程になる
Tさんの言葉、「たとえ未達でも、次に何をするかが伝われば、結果ではなく過程になる」。これは施策の振り返り会のときに出たものです。
その施策は、残念ながら成果としては目標に届きませんでした。その報告を受け、Tさんは「たとえ未達でも、次に何をするかが伝われば、結果ではなく過程になる」と冷静に語り、経験を次にどう活かすのかというプロセスが重要であることを伝えました。
それを耳にした会議参加者全員が前向きになれる名言でした。
何人集まったとかやめましょう
オンラインMTG開始時に、司会のNさんが発したのが「何人集まったとかやめましょう」です。
場所の制約を受けないオンラインMTGは、時として開始時間になっても集まりが悪いことがあります。そういう場合、「もうちょっと集まってから始めましょう」と足踏みしがちです。
そこをスパッと、「何人集まったとかやめましょう」でMTGを開始した司会のNさんに拍手が送られました。
ヘルシーに長く働いて欲しいから、休日はしっかり休むこと
業務が立て込んでいて休日にも作業をしようとしていた新入社員のHさんに、先輩のIさんがかけた言葉が「ヘルシーに長く働いて欲しいから、休日はしっかり休むこと」でした。
Sprocketでは多くのメンバーがリモートで在宅勤務しています。そうすると、オンとオフの切り替えが難しく、無意識の長時間労働に陥ってしまう可能性があります。
最大限のパフォーマンスを発揮するためには、メリハリを付けて働くことも大切です。
他のメンバーのサポートもあり、Hさんは業務時間内で集中して仕事を進めることができました。
どんな表現を選ぶべきなのかについては敏感すぎるということはない
Sprocket代表の深田さんから出た発言が「どんな表現を選ぶべきなのかについては敏感すぎるということはない」です。
深田さんが作成した資料をマーケティングチームで確認していた際、メンバーの一人が「燃える」という表現が「炎上」を想起させるので表現を変えたほうが良いのではないかと提案しました。
ワンキーワードの話ではありますが、それに対し深田さんは「さまざまな捉え方がある中で、一言一句に真剣に向き合うのはマーケターとしてあるべき姿」とし、その姿勢を大事にしていきたいと語りました。
おい反応せよ
SprocketのSlack上には、社内の知見を吸収したAIBotが質問に答えてくれるチャンネルがあります。大抵は数秒で回答が投稿されますが、たまに反応がなかったり遅れたりすることがあります。
ある日、深田さんがAIBotに質問を投げかけて、5分間反応のなかったAIBotに対して発せられたのが「おい反応せよ」の一言。
社内一多忙な深田さんにSlackでメンション付きでメッセージを送っても、返信が来るのは体感で3割ほどです。そんな深田さんにこそ「おい反応せよ」と言いたいメンバーも多いのでは…。
ちなみにこの記事の原稿をAI校正にかけたところ、以下の改善案が…。
さ、さあ、みんなで反応していきましょう!
今回は全社的に企画として名言を集めてみましたが、普段も良いなと思った言葉を書き留めておくことで、後で読み返した時に気持ちを前向きにすることができるかもしれません。ぜひお試しください。
【最後に】Sprocketで働いてみませんか?
Sprocketでは、さまざまな職種で採用を募集しております。
ぜひ、みなさまのお力をお貸しください。
[コーポレートサイト]
https://www.sprocket.bz/
[採用情報]
https://www.sprocket.bz/company/recruit/
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