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「職場にいる あんな人 こんな人の心理 : 心理が分かれば行動の理由がわかる」感想(noteリスペクト)

フォローさせて頂いているかじ様がkindle出版をされました。「職場にいる あんな人 こんな人の心理 : 心理が分かれば行動の理由がわかる」です。

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そしてレビューも書かせて頂きました。

職場の人間関係をたとえにして、心理の専門家として分析されています。
そして専門用語の解説もあります。職場だけではなく、日々のお付き合いにも、どのように対応したらいいだろうか?と思う人間関係に出会ったときに、こんな場合もあるかも?と、分析に役立つと思います。
私の場合、ついつい取ってしまう自分の行動を、ああ、実はこれだったかも、という気付きをもらえて、読んでいて大変有意義でした。

かじ様は看護師。そして公認心理師でもあります。無料キャンペーン中にポチさせて頂き、拝読いたしました。看護と心理、つまりからだとこころの専門家でありまして、「職場にいる人」という分かりやすい設定で、自分の理解に悩む言動を行う人をたとえに、客観的に分析されています。

最近はリモートワークの傾向もありますが、会社、職場は気の合う人ばかりではなく、一緒に働く人も選べません。そして働いていると、人間関係は職場内外に及びます。仕事は生業とはいえ、人とのやり取りにはときにストレスを伴うもの。「あの人のあの言動は?」となったとき、どうしても、対自分との関係性で捉えてしまいがちです。そして職場の人間関係は利害関係でもあり、「本音?建前?」と腹を探るような視点を持ったりして、うつうつ悩んでしまうかもしれません。

そんなときに、この本を読んでみると、冷静かつ客観的に、起きている現象の捉えなおしができるかもしれません。その分析はさすがプロの方。ああー自分も以前こんなことありました、とうなずくことがいくつもありました。専門用語の解説もあり、このような場合が当てはまるのですね、と勉強にもなるのです。

心の問題をなんとかしたい、となったときに、心理師の方にカウンセリングをお願いするとなかなかつてがなく、相性どうだろう?とか、諸々心配するかもしれません。もちろん安心して信頼できるプロに出会えれば、カウンセリングで心が楽になれたり、行動が変わり生きづらさを和らげることもできると思います。そしてかじ様はカウンセリングのお仕事を受け付けていらっしゃるので、興味ある方はかじ様のページをご覧下さいませ。

切羽詰まっている程の、そこまで深刻ではない、日頃の人間関係のもやもや感や、人間関係に影響されてしまう自分の思い癖のようなものをなんとかしたい、というときにお勧めの本です。そしてこの本を読んで、人を客観的、かつ多面的に分析する「方法」を、見習えると思います。

そしてかじ様は、新しい本を出版されました。「発達障害の方と上手に関わる方法」です。ご紹介記事のリンクです。

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発達障害の方とのかかわり方がテーマです。早速ポチさせて頂きました。実は一気読みして、レビューも書かせて頂きました。

発達障害についての解説と、発達障害の方との接し方を紹介されています。
けれども、この本を読み終えると、以前よりも相手の気持ちに思いやりを
持とうと思ったり、決めつけないで可能性を信じてみようとか、自身の
コミュニケーション能力を鍛えてもらっていたのではないかと感じました。
教育の場、お仕事の場、生活の場、いろんなところで出会うかもしれない
発達障害の方とのかかわり方を学べる本です。

学びにつながる有意義な読書時間になりました。かじ様ありがとうございました。

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