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『効果的で』×『簡単な』×『時間管理ツール』探したら、とあるアプリに辿り着いた話

はじめまして、はるです。
本日よりnoteを公開し、こちらが一記事目となります。

私にとって記念すべき最初のnoteでは、note発信の経緯と、ビジネスパーソンにとって重要な時間とタスク管理のお話をしたいと思います。マイペースな私でも時間を守れて、しかも使いやすい時間管理アプリを見付けたというお話です。


はじめに


最初なので、少しだけnotoを始めた経緯をお話させてください。
(本文が早く読みたいという方は目次から気になる項目へお進みください)

noteで情報発信するきっかけは、現役10年の敏腕ライターであり、こちらのスクールの主催者である野口真代先生が作ってくださいました。

今、実際に私が参加しているのは「ものかきキャンプ(通称ものキャン)」といって、『SNS』×『電子出版』×『コピーライティング』に特化したライティングスクールです。

本講義は2週間に1回のペースであり、毎回課題が課されています。

これまで散々、「今更だから・・・」とSNSでの情報発信を拒んできた私でしたが、あるときから「逃げてる場合じゃない!」と思い直し(これについてはまた別の機会に話します)、スクールの課題で自分にプレッシャーをかけることで、情報発信するしかない状況を作ろうと入学を決意しました。

そして今、私は2023年7月に開講されたものキャン5期生として、真代先生からライティングについて学んでいます。

「Twitterでの発信」は本講義第1回目の課題。
Twitterは先々週(2023年7月15日)始めたばかり。

そして、本講義第2回目の課題が「noteでの発信」です。

noteでの発信軸は、Twitterでの発信軸と同じで、会社員・ライターとして過ごす中で得られた気付き・学びについてまとめていきたいと思います。

Twitterで発信している内容について、
詳細はこちら(note)でガッツリ書いていこう・・・!

というわけです。

Twitterは情報収集のツールと呼ばれるだけあって、サラっと読み流されてしまいがち。であれば、集中して読んでいただけるプラットフォームでTwitterでは書ききれなかった詳細な情報なども発信していこうと思い付きました。

私のnoteを読んでくださっているあなたにも、私のnoteから何か新しい発見や気付きがあれば嬉しいです。

では、前置きが長くなりましたが、内容に入っていきたいと思います。

見付けた時間管理アプリってどんなアプリ?


見付けた時間管理アプリは、Focus To-Doと言います。
一言でFocus To-Doとは、「ポモドーロ技術付きタスク管理アプリ」です。

日々何かしらのタスクを抱えているビジネスパーソンにとって、時間は有効に使いたいもの。しかし、時間の使い方・タスクのこなし方に課題を感じている人も多いのではないでしょうか。

ついダラダラと過ごしてしまって、
結局その日のタスクが最後まで終わらなかった・・・
逆に、タスクに集中し過ぎてオンとオフの切り替えができなかった・・・

なんて経験はないでしょうか。

実は私も、ドが付くほどマイペースな性格。

終わらせなければならないタスクがあるのに、読書にハマって結局一日を読書で終えてしまったり。かと思えば、タスクの作業にハマって、過集中気味になって寝食を忘れてしまったことは多々あります。

Focus To-Doは、そんな悩めるパーソンに応えるアプリとなるでしょう。

時間管理、タスク管理というと、大体次のような手順となります。

①タスクの洗い出し
②タスクの優先度付け
③タスクの時間割設定

Focus To-Doでは、この手順に沿った時間・タスク管理ができるだけでなく、アプリ最大の特徴でもある、ポモドーロ技術が搭載されていることで、ポモドーロテクニックを意識した時間・タスク管理もできるのが特徴です。

特筆すべきは、ポモドーロ技術の搭載


ポモドーロテクニックをご存知でしょうか??

ポモドーロテクニックとは、1980年代後半にフランチェスコ・チリロによって生み出された時間管理術です。当時大学生だった彼は、使用していたトマト(イタリア語でポモドーロ)型のキッチンタイマーからテクニックの着想を得たと言います。

ポモドーロ型キッチンタイマー

テクニックの基本概要は、25分の作業と5分の短い休憩をタイマーで測りながら交互に行います。「25分+5分」の1セットを1ポモドーロとして、4ポモドーロ終われば15~30分ほどの長めの休憩を取り、最初からまた繰り返す。

このように、作業する時間と休憩する時間にメリハリを持たせることで、作業と休憩それぞれの集中力を高め、結果、生産性に繋げます。

Focus To-Doには、そのような技術が搭載されているのです。

FocusTo-Doってどう使うの?


ここでは、イメージしやすいように、実際のFocus To-Doの基本操作について、画面キャプチャを用いながら簡単にご説明したいと思います。

アプリでのタスクの設定手順などは色々やり方はあるとは思いますが、『有効活用できること』と『シンプルでわかりやすいこと』の観点で、私個人的にベストな操作手順を探してまとめてみました。参考になれば幸いです。

こちらがホーム画面。※チュートリアル後


①タスクの洗い出し

最初は、タスク(作業)の内容を設定します。

タスク設定画面までの手順

(左上参照)ホーム画面上部の「∨」を押下します。
(右上参照)するとタスクを実施する日付選択画面に切り替わるので、
      「イベント」を押下します。
(左下参照)カレンダーにはまだ何も予定がありません。「+」を押下。
(右下参照)ここからタスクを設定していくことになります。
      「タスクの名前」を押下します。

タスクの名前とポモドーロの設定

(左上参照)表示されている画面より、「+」を押下します。
(右上参照)まずはタスクの名前の決めましょう。
(左下参照)「タスクの追加…」に直接名前を打ち込みます。
(右下参照)このとき、ポモドーロも設定します。

基準は、設定するタスク(作業)が25分で終わるボリューム感であれば、「ポモドーロの予定数」の時計マークを1つチェックすればOKです。

②タスクの優先度付け

タスク(作業)の名前を打ち込む際、下部にマークが表れます。
優先度は、旗マークから設定可能です。

タスクの優先度とタスク実施日の設定

(左上参照)表示されている画面より、「旗マーク」を押下します。
(右上参照)タスクの優先度を決めましょう。
(左下参照)タスクを実施する日付は、「太陽マーク」から設定します。
(右下参照)カレンダーから日付を指定し、「完了」を押下

旗マークの右横のタグマーク、フォルダマークは割愛しますが、いずれも、タスク(作業)のグループ分けに活用できます。

③タスクの時間割設定

タスクを実施する日付が決まれば、次は実施する時間を設定します。

タスク実施時間の設定

(左上参照)表示されている画面より、「開始時間」を押下します。
(右上参照)タスクを開始する時間を決めましょう。「完了」を押下。
(左下参照)タスクを開始する時間が更新されました。「完了」を押下。
(右下参照)カレンダーに実施予定のタスクが追加されます。
      こちらで準備万端です!

ちなみに、タスクの内容を修正したい場合は、日付選択画面からタスク実施予定日の日付を選択し、該当するタスクを指定することで修正できます。
リマインダー、繰り返し、メモなど、初期設定時よりも細かい設定が可能です。削除の場合も同様の手順となります。

いざ計測!!

①~③の設定ができたら、いよいよ実際の計測に入ります。

ポモドーロ開始

(左上参照)タスク実施時間になったら、ホーム画面より、
      「タスクを選んでください…」を押下します。
(右上参照)実施するタスクの名前を確認し、「再生ボタン▶」を押下。
      ※予定のカレンダーからもタスクの再生は可能です。
(左下参照)タスク開始に合わせて、カウントダウンが始まります(25分)。
      この間は、しっかりと設定したタスクに集中しましょう。
(右下参照)カウントダウンがゼロになるとアラームで知らせてくれるので
      作業の集中は解いて、しっかりと休憩に集中しましょう。(5分)

休憩のカウントダウンもゼロになるとアラームで知らせてくれるので、これで1ポモドーロが完了したことになります。ホーム画面のタスクの時計が色濃くなっていることで、そのことを表しているのです。(左下・右下参照)

タスク完了のチェック

(左上参照)タスクが完了したなら、上記にチェックを入れましょう。
(右上参照)チェックすることで、カレンダーに実施実績(完了済)のタスク
      が追加されます。予定と実績の比較が一目でわかるのです!

(左下参照)チェックすることで、あらゆる部分に完了済ログが残ります。
      ※日付選択画面
(右下参照)チェックすることで、あらゆる部分に完了済ログが残ります。
      ※タスク設定画面

以上、最低限知っておくと今すぐにでも使える手順を紹介してきました。

直感で操作しやすい画面のデザインなので、個人的に、操作に慣れるまでに時間がかかるということもありませんでした。Focus To-Doには他にも面白い要素が盛りだくさんなので、自分なりの使い方を発見して、ぜひ日々の時間管理・タスク管理に役立ててみてはいかがでしょうか。

面白い要素の一例


まとめ(実際に使ってみて)


さて「Focus To-Doってどんなアプリ?」からはじまり、「ポモドーロテクニック」「実際のFocus To-Doの操作手段」についてお話してきましたが、これまでの内容をまとめるとこんな利点があったと個人的に感じています。

・ 直感でわかる見た目の操作性
・ 予実管理にも使い勝手のよい操作性
・ テクニックに裏打ちされた効果実感の高さ
・ 日本語表記

ネットの記事でも時間管理ツールはいくつかオススメされていましたが、以上の理由より、私は最終的に「Focus To-Do」で落ち着く形となりました。

まだまだ私自身もアプリの全容を把握できているわけではないのですが、今後の記事執筆などの時間・タスク管理では、大いに活躍してくれるだろうと信じて、こちらのアプリを使って慣れていきたいと考えています。

ノウハウが溜まればまた発信させていただきたいと思いますので、
引き続き、楽しんで読んでいただけると幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


 
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よろしくお願いいたします。  
by. はる

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