マガジンのカバー画像

英語の愉しい学び方

107
最近になって、海外在住の自分は英語を当たり前のように使い続けて暮らしています。そんな自分が改めて英語を勉強しなおし始めました。本格的なアクセント矯正プログラムを受けなおして見つけ…
運営しているクリエイター

#ルイス・キャロル

削除された「鏡の国のアリス」のエピソード(3)

削除された「鏡の国のアリス」のエピソード「かつらを被ったスズメバチ」。前回からの続きです…

Logophile
1年前
17

削除された「鏡の国のアリス」のエピソード(2)

前回からの続きです。 アリスはもうすぐ女王になれるという場面で、思いもかけずに老いたオス…

Logophile
1年前
14

削除された「鏡の国のアリス」のエピソード(1)

八回にわたってノンセンス物語詩「スナーク狩り」を語り終えましたが、ルイス・キャロルにはま…

Logophile
1年前
27

英語の言葉遊び(16): 「スナークを求めて」その七

大詰めの第七部です。 八部構成ですので、あともう少しなのですが、ここで物語詩「スナーク」…

Logophile
1年前
9

英語の言葉遊び(15): 「スナークを求めて」その六

今回の主役は Barrister。 一般には法廷弁護士と訳されて、法廷での訴訟を活躍の場として、家…

Logophile
1年前
13

英語の言葉遊び(11):「スナークを求めて」その二

前回からの続きです。 「不思議の国のアリス」で有名なルイス・キャロルの知られざる大傑作 T…

Logophile
1年前
20

英語の言葉遊び(10):「スナークを求めて」その一

「不思議の国のアリス」とその続編「鏡の国のアリス」は普及の名作として世界中の言語に翻訳されて読み継がれてきた児童文学の古典中の古典ですが、作者ルイス・キャロルにはもう一つの隠れた大傑作があります。 「鏡の国のアリス」の中のノンセンス詩「ジャバウォックの歌」に勝るとも劣らぬ、長大な「The Hunting of the Snark」と題された物語詩です。 スナークとは?物語詩の題名はしばしば「スナーク狩り」と日本語に訳されますが、実はスナークとは何であるのか、分からないので