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可能性は 恐れと共にやってくる

『1分で話せ』の 伊藤羊一さんが
迷ったらワイルドな方を選ぶ と
言っていたのを 思い出した

Googleで 調べてみると 伊藤さんではなく
どうやら 副知事の宮坂さんが 言っていたらしい

油断すると 「変化の度合いの小さい方にしよう」 
という選択を よくとってしまう

だから 変化を取りにいくために
この言葉を持ち 選択を促しているようだ

最近 似たようなことを
僕も 思った

可能性は 恐れと共にやってくる

いくつか 事柄はあるのだけれど
今日は その中のひとつを 書いた記事

あの人が願っていたこと では
経済的な対価を もらっていなかった

今までも 何回か 
話し手さんから 聞かれたことがあり
その度に 無料と説明してきた

無料にした理由は それを課すことで
必要な人に 届かなくなることが
気になったからだ

それは 自分が学びたいものに
経済的に投資が 難しい時があり
機会を失ってきた

自分が 同じことをするのか
そのことを 恐れた

じゃあ 価値が無いのか というと
そうは 思っていない

描く回数を 重ねてきて
いろんな人に 声をかけてもらった

展示会にも 足を運んでもらい
時には 涙を流す人もいた

何かがある というのは
信じられるように なっていた

しかし

経済的価値は と 問われると
臆病な自分が 顔を出していた

ほんとうのところを
知るのが 怖い 

経済的価値が 
全然 なかったら

聴くこと自体が 
馬鹿に されたら

そんな声が 囁いていた

けれど もし
もしも 経済的価値を知ることが
出来たら

きっと 僕は 今の場所から
違うところにいけるはずだ
そんな 感覚もまた 出てきた

であるならば 手を出してみよう

自信が あるわけではない
恐れも 無くなっていない

けれど この先の可能性を知りたい
何があるのか 確かめてみたい

その気持ちに 背中を押してもらい
試す事にした

こんなことが いくつか続けて
僕の中に 起こった
そして その度に試してきた

どれも 怖い
避けて 通りたい 逃げたい

考えても 悩んでも
恐れは 決して無くならない

でも その先に何があるのは 間違いない

ならば これで いい
可能性は 恐れと共にやってくる

恐れていることに 手を伸ばせば
望む未来に 近づいていくはずだ

さぁ いこう
怖がりながら 怯えながら 

恐れと共に
一つ一つ 踏み出していこう

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