狂気の沙汰を 抜けろ
絵を描くことを
再開してみた
しばらくの間
描いた絵を どう活かすのかという
事柄に 随分と捉われていた
こちらが 終わらないと
次を描くことは いけないと思っていた
そういう 制約をつけて
活かすことを 頑張ろうとした
✳︎
なんか うまくいっていないなと
薄々 感づいていた
当初の目標だった枚数を
描き終え 展開を考えるところまではよかった
手応え や 達成感もある
その先が 進まない
まずは行動を してみないとと思い
踏み出すものの
お金や 時間 など
さまざまな制限が 目の間にやってきた
そして その度に疲弊した
しばらく 悶々として
これは やり方を変えてみようと思った
絵の活かし方を 決めてからでないと
次を書いてはいけないと そう思うのであれば
一度 次の絵を描いてみたらいい
幸いなことに 描きたい人の当てはあった
そうして 次の制作に取り掛かった
すると どうだろう
絵の構想が 進むにつれて
活かし方も 見えてきたような気がする
✳︎
あのアインシュタインが
言ったと言われているらしい名言だ
日本語にする
同じことを繰り返し 違う結果を望むことを
狂気の沙汰 という
何度も繰り返すことは
大事だ
大事だけれど
何も変えずに 繰り返すことは
同じことを繰り返し 違う結果を望むことは
何か 理からずれたことが起こらなければ
成り立たない
成り立たないのにも関わらず
繰り返し 行うということは
狂っているのでは ないか
そう名言は 言っている
違う結果を 願うのであれば
何かを 変えなければならない
変えていくことこそが
願う状態へと導いてくれる
✳︎
壁に ぶち当たる度に
この言葉を 思い出す
いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。