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【AppSheet】酒気帯び確認記録簿は自作アプリで!2

ども!玉川村地域おこし協力隊黒木です。
前回の記事からマイナーアップデートをして使いやすくしてみたので共有します!

※アップデート部分のみクローズアップしてお伝えするので前回の記事と併せて使いやすいように加工してみてください!

このシステムを使うことで地域おこし協力隊の仕事に余計で手間な「手書きで提出」なんてものを持ち込ませないようにしましょう!

ちなみにこのシステム、出勤退勤管理システムとしても機能させることが出来るのでそちらの方でも活用を提言してみてはいかがでしょうか?

アプデ1「従業員名の管理」

これまではAppSheet側に直接書き込んでいたのですが、協力隊メンバーが入れ替わるごとにいちいちメンテする必要があったのでスプレッドシートで管理出来るようにしました。

方法は

①スプレッドシートに従業員名を記載できるシートを作成。

②AppSheetのDateで従業員名のシートをAdd。(画像はAdd後)

③氏名の編集を開き、Base typeを「Ref」に変更。
これでスプレッドシートに従業員名を入れれば反映されるようになりました!

※この時従業員名を追加したことでviewに従業員名の詳細が見れるページなどが作成されますが不要なので削除しておくと良い。

アプデ2「GASを使いシート名を変更」

こちらのアプデは他組織内に横展開することを想定して行ったアプデです。
Google Apps Scriptを用いてB1に記載されている文字列を自動的にシート名に反映することが出来る機能を搭載しました。

こちらのサイトの通りに作りましたので手作業を減らしたい人、横展開に対応したい人は参照してみてください。

アプデ3「関数の修正」

以前紹介したFILTER関数を手直し。
行数がどんどん追加されて行っても問題が生じないように行数の指定を範囲の部分からなくしました!

出勤
=FILTER(Timesheet!A:J,(Timesheet!$B:$B=$B$1)*(Timesheet!$C:$C=$C$2))
退勤
=FILTER(Timesheet!C:J,(Timesheet!$B:$B=$B$1)*(Timesheet!$C:$C=$K$2))

これで関数エラーの警告とはおさらばできそうです。

最後に

地域おこし協力隊としての活動の中にこういった昔のスキルを活かせるミッション外のことをしていくことで自信の活路が開けることもあります。

例えばICT支援員。
GIGAスクール構想により先生たちはより効率化された教育を求められているようですが通常業務に加えて新たにIT知識を習得することは難しいためこういう趣味で業務省力化を出来る人がいればいいのにな~と思っている先生はいるはず!と思い、最近は「ICT便利屋さん」として開業もしくは会計年度任用職員などになれればと思っています。
ま、今回のアプリみたいなレベルの思いつきですけどねw

それではまた次のアプリで会いましょうw(できるかなw)

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