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3年で転職する若者へ。地域おこし協力隊はどう?

今日はちょっと提案をしたいと思います。

転職率と転職理由

就職後3年以内の離職率は新規高卒就職者36.9%、新規大卒就職者31.2%
〜〜〜
新規学卒就職者の産業別就職後3年以内離職率の中で最も高い離職率なのは「宿泊業・飲食サービス業」で新規高卒就職者61.1%新規大卒就職者51.5%

厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00004.html)

離職の理由は様々だと思います。

 「子供・若者白書」には、初職離職理由の中で最も重要な理由も掲載されています。割合が最も高かったのは23.0%の「仕事が自分に合わなかったため」、次に割合が高かったのは10.0%の「人間関係がよくなかったため」、その次に割合が高かったのは「結婚、子育てのため」です。
 また、転職入職者が前職を辞めた理由は、厚生労働省が発表している「令和2年度雇用動向調査」に記載されています。
 この資料によると、男性で最も多い離職理由は9.4%の「給料等収入が少なかった」、次に多い離職理由は8.8%の「職場の人間関係が好ましくなかった」、その次に多い離職理由は8.3%の「労働時間、休日などの労働条件が悪かった」です。
 女性で最も多い離職理由は13.3%の「職場の人間関係が好ましくなかった」、次に多い離職理由は11.6%の「労働時間、休日などの労働条件が悪かった」、その次の多い離職理由は8.8%の「給料等収入が少なかった」です。

https://thanks-gift.net/column/engagement/early-turnover-causes-and-countermeasures/

そこで地域おこし協力隊

地域おこし協力隊は、3年かけて自分に合う仕事を自分で起業したりそのお世話になった先にそのまま就職したりして新たな土地で生活をする基盤を作れます。(もちろん自分の頑張り次第ですが。)

仕事が自分に合わなかった方には地域を活性化させつつ、自分の思い通りになる会社を起業してみてはいかがでしょう?

起業といっても
・自分の生活費
・健康保険料
・年金
を賄うくらいのお金が稼げたらとりあえずOKですから、結構ハードルは低いです。

地域おこし協力隊を募集する地域は田舎が多く、生活費が安いです。
ガソリン代が必要になることは否めませんが東京で家を借りる1/3くらいの値段で家が借りられますのでまぁそこまで問題はないでしょう。

福島県玉川村の場合

地域によって地域おこし協力隊の活動経費の処理や貸与されるものは異なります。
ちなみに私の所属している玉川村地域おこし協力隊は、かなり良い条件で3年間を過ごせます。

詳しくはこちらを読んでみてください。

勢いで決めた移住でしたが大成功でした!
私はここで第二の人生をスタートしていきたいと思っています。

玉川村は福島空港があって飛行機一本で大阪に行けたり、東京から高速で3時間とそんなに距離が離れていないです。
私は月1回帰って実家に帰省とか友達と飲んだりとか彼女と会ったりしています。

今日の方言 in玉川

「ねっぱる・ねっぱつける」

テープなどで貼りつけること。

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