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動画制作会社が教える、動画制作で失敗しないポイント

【価格】クライアントの表現したいものにどこくらいの制作費を提案すれば良いのか?
先ずは動画制作に掛かる工程とどこに費用が掛かるのかを基本情報として抑えていく必要があります。

動画制作費用基本項目

1・絵コンテ(構成台本)ディレクターが基本作成になります: ディレクション費 

2・キャステイング費 競合縛り、使用期間、使用媒体、タレント知名度で変動

3・ロケーション費用:スタジオ代、ロケでも申請と使用料が発生する場合もあります。
ドローン撮影は飛ばせないエリアも都内には多い

4・特殊加工費 アニメーションやCGを使用する場合はコスト高、修正も時間が掛かる。

5・ナレーション費 商品説明などHowTo系動画ではよく使われます。 

6・音効費 SEなど動画をより効果的にする音源加工、作成費用。

7・編集費 撮影素材などにテロップや加工を加える費用。

8・撮影費 カメラマン費用:内容によって台数や人数が変動。

9・プロデュース費 制作進行管理、予算管理、クオリティ管理

【品質】クライアントのイメージと違う動画を避ける方法

手順1 予算、動画の目的、ターゲット、尺、使用媒体、使用期間、参考動画 この7つをヒアリングします。

手順2依頼する制作会社から参考動画を上げてもらうのも良いです。ここで制作会社の 技術力の参考にもなります。
構成案を作成し、クライアント合意と先方タスクと制作会社タスクを明確にする。 この構成案の擦り合わせをしっかり行うことでクライアントのイメージ違う動画 というのはほぼ回避できます。

手順3撮影現場にクライアントを同席頂く、撮影したものでしか編集できないので モニターチェックを貰う。ナレーションある場合も同様。

手順4事前の参考動画でどこがポイントとなったのか表現、世界観など共通認識を取りそこを表現した仕上げ編集を行う。

上記制作を依頼する際のポイントを纏めました。

本編講義ではより詳しくご説明しております。

詳しくはお問い合わせお願い致します。



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