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ノボノルディスク ファーマ株式会社(外資医薬品メーカー)の社員に内定獲得時の再現面接してみた。

Q1.自己紹介をしてください

2018 関西学院大学卒業(体育会サッカー部)

2018 ノボノルディスク ファーマ株式会社
現在3年目(糖尿病 肥満症事業本部)

Q2.志望動機を教えてください

「世界NO1の医薬品メーカーで外資系ということもあり、様々な視点を持ち社会貢献ができると思ったから」
※Q9、Q10で詳細あり

Q3.学生時代に最も打ち込んだことは何ですか?

「勉強」
そもそも勉強を打ち込もうとした理由は、高校時代死に物狂いで受験勉強をしている友達が周りに多くいた。自分は指定校推薦で大学に進学してしまったため、死に物狂いで勉強した経験をしていなかった。だから、大学では勉強しようと思っていた。
勉強したい思いはあったが、指標がないと頑張れないと思ったため
単位を1単位も落とさずGPAを3以上とることを指標にし、努力した。

— 結果は
4年前期までは2.9ぐらいだったが、卒論で3.1で卒業し達成した。

—どうやって勉強した
60点で単位をとるマインドではなく、満点をとるマインドで勉強しただけ。


Q4.自己PRをしてください

「ぶれない軸がある」
周囲の環境に左右されることなく物事を遂行できること。
自分の人生だから自分で決めたいという思いが強い。


Q5.入社後にやりたい仕事は?

「特になし」
仕事内容ではなく環境で選んだ

Q6.あなたの長所は何ですか?

「継続力」
16年間サッカーを続けたこと。習い事もサッカーしかしたことがない。

--もう少し具体的に継続したことは
高校3年間ファストフード、お菓子、炭酸ジュース飲み食いなし。
プロサッカー選手になるためには3年間普通の人と同じことをしていても達成できない。何かを犠牲にしなければいけないと感じ、食生活を整えることを継続して行った。

Q7.あなたの短所は何ですか?

「頑固」
高校進学の選択でサッカーの強いところに行きたい思いがあり、高校の部活ではなくユースチームに行きたいとコーチに伝えた。どうしてもユースチームに行きたかったため、高体連からの推薦は全て断ってくださいと伝えた。
コーチからはユースは合格難易度が高く、難しいと感じていたため、可能性として高体連の選択肢も残しておいた方が良いと伝えられていたが、それでも断るようお願いした。自分の人生だから、自分で決めたいという思いが強いからこそ頑固になってしまう時もある。

Q8.挫折・失敗経験について教えてください

「サッカー部入部当初に感じたレベルの差」
入部当初、大学3・4年時にはトップチームに所属できていると思っていたが、現実B,Cチームを行き来するような実力だったこと。

—どう乗り越えたか
「結果乗り越えられなかった」
ただ、当時は現状を踏まえて2つ大きなアクションをした
1つ目は誰よりサッカーに取り組むこと。
周囲とのさがあるところを同じ量だけのトレーニングでは差が埋まらないと思ったため、休暇や空き時間を自主トレーニングに当て、誰よりもサッカーに取り組んだ。
2つ目はコーチからの評価を明確にしたこと
試合に出られないという評価に対して、自分の中の原因と第3者から見たコーチの原因とに齟齬があると課題解決に取り組んでいても評価者であるコーチの評価は変わらないと感じた。だから、定期的に1vs1のミーティングがありその際にコーチから見て自分の長所と短所がどこだと思っているのか確認した。

—乗り越えられなかったと回答しているが、これをしたことによって自分の中で変わったことは
結果を出すために改善すべき課題を改善したいが、その課題が何なのかを明確にしなければ努力が意味なくなるためサッカーではない場面でも、改善すべき課題を明確にすることの必要性を学んだ。

—結果が出なかったことは何が足りなかった
「マインドセット」
勝ちを求めすぎて大きなプレッシャーになり、パフォーマンスが低下した。
平常心で本番をやり抜けるだけのマインドが足りていなかった。

Q9.就活の軸は何ですか?

「自分が底辺になるような環境」
環境で人は変わると思っており、自分が底辺に身をおける環境に行けば、やらなければいけない状況になるため成長スピードが速くなると思った。継続力は自分の強みでもあったため、やらなければいけない状況でやり続けられる自信もあった。高校のチームを決める基準にもなっており、実際高校でそのような環境に身を置けたことで成長できた実感もあるため。

—就職での底辺になる環境とは
業界の知識レベルでダントツ最下位であること。同率最下位がいて欲しくない。製薬業界は理系院卒がほとんどの中、文系の自分は明らかに業界知識が乏しくやらなければいけない環境だと思った。

「世界NO1」
関西学院大学で日本一の集団に身を置くことができたため、世界NO1の集団に身を置いてみたかった。

「外資」
将来は英語が話せて、できるだけ多くの視点を持った人になりたいという思いがあったため日系企業ではなく外資でより多くの視点が持てる環境に身を置きたかった。


Q10.業界の志望理由は?

「医療業界」
社会貢献をしたいという思いが強く、自分の中では人の命に関わることが最大の社会貢献だと思ったから。
尊敬している母が医療業界で働いていたから。

Q11.5・10年後の自分はどうなっていたい?(将来)

「英語が話せて、できるだけ多くの視点を持った人になりたい」
日本は島国で国境がないため異文化を感じる機会が少ない。他国の意見を取り入れることができず、考えも凝り固まってしまうのが嫌だったため世界共通語の英語を学ぼうと思った。また、サッカーの本を読み「メッシも野球界では凡人」のフレーズを目にした。その時、1つのものや1人の人間でも見方を変えれば全くちがう捉え方があり、自分が固定概念に縛られていることを感じたため、より多くの視点を持った人間になりたいと思った。

Q12.なぜ同業他社ではなく当社を志望するのですか?

「一つのものを極めたい」
製薬メーカーでも糖尿病に特化していて、かつ、糖尿病薬では世界NO1
世界のインスリン市場では約50パーセントほど占めている。

「デンマークの会社である」
大学時代に社会福祉を勉強しており、デンマークは国民幸福度が高く、
社会福祉という点からも様々なことが勉強できると思った。

Q13.働く上で大切なことは何ですか?

「勉強」
高校時代に出会った言葉で現状維持は衰退の始まりという言葉があった。
このままでいいやと思った時にはすでに衰退していると考えると
何事にも一生懸命学び続ける姿勢が大切であると思う。

Q14.弊社の企業分析をした印象を教えてください

「余裕がある会社」
専門性が高い会社であるため、知識とマインドは求められるが、
会社として焦りはなく、自信があるため逆境にも強い。
そのような面が従業員にも広がっている。

「専門性が高い」
医師に弊社のいいところを聞くと、他社製品を進めてくるという答えが返ってくるほど、利益や売り上げよりも患者さんのために行動できる。他社を勧められるほど専門的な知識が多くある。

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