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株式会社明電舎(メーカー)の社員に内定獲得時の再現面接してみた。

Q1.自己紹介をしてください

2018 関西学院大学卒業(体育会サッカー部)
2018 株式会社明電舎
現在3年目(水インフラシステム営業部)

Q2.志望動機を教えてください

「人が生きていく上で欠かせない人財になる」
人々のライフラインの一端を担い、責任感を持って仕事をしたいと思ったから。そして、自身は営業をしたいと考えていた。その中で今の会社は、メーカーとして生産する7割が受注生産であるため、ただ作ったものを売るだけでなく、より顧客に寄り添った提案ができ、営業として顧客に与える影響が大きいと思ったから。

--競合他社と比べて何故
競合他社であれば、家電製品やソフトウェア製品など既製品の販売が主軸であるが、今の会社は社会インフラ事業が主軸であるため、自分のやりたいことができる可能性が高いと思った。

Q3.学生時代に最も打ち込んだことは何ですか

「高校サッカー部での主将経験」
高校時代に、サッカー部の主将を務め、チームを総体全国ベスト8まで導いた経験した。
人を動かすより、まず自分が率先して動くことを意識して、周りを巻き込むことで結果を出すことができた。

例えば、
①自身が出場しない大会でビデオ撮影役を努め、チームの分析を行った。
②1日も欠かさず朝練を行った。

その結果、他のチームメイトの朝練の参加率を上げることができた。
はじめは自分だけが動くことが多かったが、継続することでついてくる・協力してくれるメンバーが増えて、主将としての影響力を与えられるようになった。

Q4.自己PRをしてください

「目標達成の為に周りを巻き込み、自分が持っている以上の力を発揮できる」
Q3でも述べたように、ひとつの目標に向かってまずは自分が率先して行動することで周りを巻き込むことができる。そうすることで自分が持っている以上の力を発揮できること。

Q5.入社後にやりたい仕事は?

「与えられたことを確実にやり遂げる」
まずは、営業として求められた成果をあげられるように注力したいと思っていた。
その上で、社内外で自身が中心となり、億単位やそれ以上の金額のプロジェクトを担えるようになりたい。

Q6.あなたの長所は何ですか?

「適応が早い」
わからないことは、理解するまで粘り強く考えるから、最終的に適応が早いと思う。
例えば、大学時バイト先で、ホールスタッフとして勤務を始めたが、キッチンの仕事まで理解することで、より仕事を覚えて重要な存在になれると考えた。そのために、賄いを自作して作り方を覚え、結果的にメニューの知識を増やすことに繋がった。

「様々なことへの興味」
壁にぶつかった際に、課題へのアプローチを違った視点でおこなうことが解決の糸口となることを、部活動を通じて学んだ。スポーツを例にとっても、種目や分野ごとに考え方が違い、固執してしまいがちになる。フットサルの戦術をサッカーに落とし込むことで、成功した経験もあるため、広く情報を集めることを意識している。

Q7.あなたの短所は何ですか

「ひとつのことに集中すると、他のことが手につかない」
日常生活の中で特に、何かが上手くいかなかった際に、深く考えてしまうことが多い。
日を置いて振り返った時に、深く考えたことがそこまで重要でないという傾向があることも認識している。だからこそ、考えこむ時間を決めたり、息抜きをするように心掛けている。

Q8.挫折・失敗経験について教えてください

「体育会サッカー部でのメンバー落ち」
大学3年生でAチームに上がり、すぐBチームに降格したことが挫折。
監督に直々に理由を聞きに行ったところ、「(試合中)いいポジションを取れている場面も多いし、そこでパスが来たら勝負できる力もある。だけどパスが来ないことが多い。選手の選考は結果を出しているかどうかで決めているから降格。」と言われた。
なぜ、パスが来ないことが多いのか自分なりに考えた時に「ピッチ外での振舞い」が原因だったと感じた。
よく考えてみれば、私は、中心選手と積極的に会話をする、自分の得意なプレーを伝える、などといったチームに溶け込む努力をしていなかった。
この経験から、自らの実力を最大限発揮するために、周囲との関係を構築することの重要性を学んだ。社会人になるまでにも、周囲への気配り、時には意見の主張をして自分のことを周囲に理解してもらえる努力を続けたい。

Q9.就活の軸は何ですか

「自信を持って、営業活動ができる製品やサービスがあるかどうか」
「会社の規模が大きいことや、従業員が多いこと」
(面接当時は、規模が大きいほど扱う金額の大きい責任感のある仕事を、若くから経験できると勘違いしていた。)

Q10.業界の志望理由は?

「人々の生活に欠かせない業界だと感じたから」
Q2で述べたように「人が生きていく上で欠かせない人財になる」ことを考えた時に、インフラ業界で活躍したいと思ったから。人々のライフラインの一端を担い、責任感を持って仕事をしたいと思ったから。多くの人に必要とされることが、自身の原動力となるから。

Q11.5・10年後の自分はどうなっていたい(将来)

「まずは、国内で結果を。そして海外へ。」
会社の基盤として国内の安定した売り上げが重要な部分と聞いていたため、
まずは国内営業において、課内で主軸としてのポジションを確立したい。
その上で、会社として更なる飛躍のためにこれから海外への拡販を目指している状況が聞けたので、英語学習を並行しながら海外でも活躍できる人材になっていきたい。

--そのために当時やっていたことは
部活動と就職活動中は本格的な英語学習はできていない為、
息抜きで海外ドラマを字幕で見るようにしていた。

Q12.なぜ同業他社ではなく当社を志望するのですか?他社と弊社の違いはどんなところだと思いますか


「社会インフラ事業での活躍」
競合他社であれば、家電製品やソフトウェア製品など既製品の販売が主軸であるが、弊社は社会インフラ事業が主軸であるため、自分のやりたいことができる可能性が高いと思った。
営業の方から、「製品力では他社に劣る部分もあるが、お客様からの信頼は他社と同等にいただいている」とうかがった。
今の会社であれば、提案力や人間力を磨くことで製品を活かせるようなスキルをつけていくことができ、お客様の信頼を獲得していけるようになれると考えたから。

Q13.働く上で大切なことは何ですか?

「当事者意識を持って主体的に動くこと」
目的・目標を達成するために、どのように行動すべきか
自分に何ができるかを考えていくことで組織が強くなることをサッカーを通じて学んだから。

「社内外で信頼を得ること」
自分の得意なこと、不得意なことがあることを自覚しているからこそ
組織は個人間で補い合って成り立っていることを実感してきた。
そのため、お互いの信頼がないと補いあうこともできないと考えている。
お客様との関係においても、同じ目標を達成するためのパートナーとして
互いに支え合う関係が理想だと考えている。

上記の理由から、信頼されるような行動することを大切にしている。

Q14.弊社の企業分析をした印象を教えてください

「国内だけでなく海外進出もしている」
国内では既存の顧客との関係性を築き、安定的な収益を得る基盤ができている。海外では、これからの主な収益基盤となるような、インフラ設備の整っていない発展途上国をターゲットに積極的な投資も行っている。
近年では、EV用モータ、半導体事業など、プラント設備以外の単体品についても他社に差別化をはかれるような製品を生み出しており、事業を多角化させている。現状に満足せず、次の柱となるような事業を常に模索できていると感じられた。

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