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ディズニーで一年を振り返る

今年はディズニー100周年、東京ディズニーランド40周年でした。
私も1年と通してディズニーの魅力を改めて実感した1年でもありました。
今年1年をディズニーを通して振り返ってみようと思います。

「エンタメ」の夜明けを読む

たまたま人に勧められた読んだ「エンタメ」の夜明けの本が今年のディズニーとの開始でした。

東京ディズニーランド誕生までを追うノンフィクションで、究極のテーマパーク招致に奔走し、成し遂げるまでのストーリーです。
ディズニーランドを日本に招致するまでの紆余曲折、苦難、それを乗り越えて今があること、熱い思いのある方々の尽力によって、ずっと多くの人に夢と希望を与えてる空間が出来上がったことに感動でした。

その後、ディズニープライベートVIPツアーのお誘いがありまたが、残念ながらそのときは伺えず、それならってことで、自分でディズニーランドに行ってみることに決めました。

20年以上ぶりのディズニーランド!

実に、20年以上ぶりにディズニーランドでした。
初めてディズニーランドに行ったのは、小学校の時。
父の勤続20年の記念で、北海道から家族でディズニーランドに招待してもらいました。
その時の記憶は、ほとんどないのですが、インディージョーズのアトラクションだけはおぼろげに記憶に残っています。
一番覚えているのは、帰りの飛行機に乗るときの手荷物検査で、兄が買ってもらったインディージョーズの銃が引っかかったことです。
そして、もう一つ、泊ったホテルに当時話題になった首長族の方が宿泊しており、東京は本当に凄いなという記憶があります。

その後、おそらく高校の時に、ディズニーランドに行ったのを最後に今まで行っていませんでした。
その時の印象が、すごい待ち時間が長いでした。

今回、20年以上ぶりに母を誘って二人で行ってきました。
そして、あの頃からの進化に衝撃を受けました。
アプリで待ち時間を見ることができて、プライオリティーを買うこと、選ぶことも出来る仕組みで、待つストレスが軽減されていました。
その仕組みを使いこなすことで、スムーズに楽しむことができて、夜のパレードも素晴らしい席で見ることができて、夜はオフィシャルホテルに宿泊してゆっくりすることができました。
久しぶりのディズニーランドを母共々、大満喫することができました!

お次は20年ぶりのディズニーシーへ

ディズニーランドに行ったので、次はディズニーシーです。
ディズニーシーは20周年。
ちょうどスタートした年に伺って以来の20年ぶりでした。
ディズニーランドでアプリの使い方をマスターしていたので、更にスムーズに満喫することができ、途中でホテルに休憩して夜のショーに備えたり、大人な楽しみ方ができました。

そして、その夜にたまたまニュースを見ると、ディズニーランド・シー運営会社であるオリエンタルランドの株主総会があり、初の女性最高経営責任者(CEO)が誕生したことを知りました。交代は18年ぶりとのこと。

恥ずかしながらオリエンタルランドのCEOがどなたが存知上げず、しかも、今までのトップが加賀見俊夫さんという87歳の方ということも衝撃でした。
ずっと時代に合わせて変化し、繁栄し続けているディズニーランドを長年に渡り主導してきたこと、そして、40周年を迎えて、このタイミングでの女性への交代はさすがです。
そして、女性を増やすような見せかけではなく、今回の高野由美子さんは副社長をつとめて、入社以来ずっとオリエンタルランドという叩き上げの方。

このニュースを、たまたまディズニーの夜に聞けたことはとても意味深く感じました。
20年前はディズニーシーを新しくつくり、40周年のタイミングでトップの交代して、次の20周年が更に楽しみになってきました。


音楽と花火のエンターテイメント「ディズニー ミュージック & ファイヤーワークス」へ

日本で初開催でチケットは即完売だったそうですが、お誘いいただき、9月に茨城・国営ひたち海浜公園で開催される「ディズニー ミュージック & ファイヤーワークス」に参加してきました。

ディズニーの名曲の数々と花火がシンクロした音楽と花火のエンターテイメントが最高に素晴らしかったです。
目の前に大きい花火が降ってくるようで、しかもディズニーの音楽と完璧にマッチしており大迫力でした。

埼玉でディズニー・オン・アイスへ

映画を見るために、さいたま新都心を歩いていたらディズニー・オン・アイスのチラシをいただきました。しかもかなりの割引で伺うことができるとのこと。
ちょうどおもてなしをしたい人が来ていて、何かないか探していたところだったので、即チケットを手配して伺ってきました。

存在は知っていましたが、伺うのは初めて。
世界有数のライブ・エンターテイメントとして、世代を超えて愛され続けている氷上のミュージカル、ディズニー・オン・アイス。
想像以上に大がかりで、縦横無尽に空間全体を使って楽しませてくれる工夫もあり、とっても素晴らしかったです。

たまたま、入ってくる情報もディズニーが多く、初めてや久しぶりがとっても多かったです。

アナと雪の女王で空中を舞っていてびっくり!

劇団四季ミュージカル「アナと雪の女王」を観劇

続きまして、劇団四季「アナと雪の女王」にも伺ってきました。

前評判で素晴らしいとは伺っていましたが、本当に素晴らしかったです。
舞台装置もキャストも世界観に没入でき、何度でも見たいミュージカルでした。
劇団四季のミュージカルで一番好きかもしれません。
ぜひ、まだ観てない方はおすすめです!

映画「リトル・マーメイド」

ディズニー映画の実写化の「リトル・マーメイド」も映画館のIMAXの大スクリーンで観てきました。
主人公アリエル役に黒人のハリー・ベイリーさんを起用したことで物議があった作品でしたが、内容は素晴らしかったです。
ディズニーは時代の最先端を攻めているところが、さすがだなと思いました。
王子とその母も血の繋がりがなかったり、人種や家族の枠を超えており、新しい時代を切り開いている感がありました。

ディズニープライベートVIPツアー

12月に前回、逃してしまったディズニープライベートVIPツアーに参加することができました。
本当に極上の体験でした。
詳細は、こちらからご覧ください。

振り返ると今年はディズニー関連のことがたくさんありました。
その他に書き切れないくらい、いろいろなことがありました。
一つ繋がると、数珠つなぎのようにどんどん繋がっていくことを実感しました。
このディズニー100周年というタイミングで、次の101年に向けてどのような展開があるかを楽しみながら更におっていきたいと思います。

そして、今年最後のディズニーの締めに映画「ウィッシュ」を見てこようと思います。

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