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映画館と言うよりは映画小屋「八丁座」
映画館と言うよりは映画小屋。もちろん良い意味で。
八丁座
八丁座 壱・弐(はっちょうざ いち・に)は、広島県広島市中区胡町にある映画館(ミニシアター)。映画興行会社の序破急によって運営されている。広島市の中心的商業地である紙屋町・八丁堀の福屋八丁堀本店(百貨店)8階に壱と弐の2スクリーンを有する。
元々は1916年に開館した松竹系映画館「日本館」が前身。
1950年に「東洋座」に改称。その後「松竹東洋座」に改称後、「広島名画座」が併設。2008年に閉館。
それ以降は空き家となっていたが、広島市内で映画館を運営する株式会社序破急が2010年に八丁座を開館。
まず特色としては、館内のデザインが全て和風で統一されている事。
デザインを担当したのは広島出身の映画美術監督の部谷京子(へやたにきょうこ)
※「シコふんじゃった。」「幻の光」「Shall we ダンス?」「バトルロワイヤル」「陰陽師」「壬生義士伝」「北の零年」「それでもボクはやってない」「チームバチスタの栄光」「容疑者Xの献身」「ラストレシピ」と数々の映画作品を手がけて日本アカデミー賞最優秀美術賞も受賞している映画美術監督。
それでは館内の施設別で紹介していきたい。
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