メキシコ コロナ禍の観光関連の現状まとめ⑯
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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メキシコ コロナ禍の観光関連の現状まとめ⑯

エス・プランナー NEWS

31州中1州以外は全て緑信号(=基本的感染症対策をすれば通常の生活が可能)になりました。元々日本より感染対策のハードルが低いとは言え、完全に経済回復策に舵を切った感があります。

メキシコ連邦政府は全国の信号情報を更新しました。

11月12日、メキシコ連邦政府は、全国の信号情報(新感染症危険情報)を以下のとおり更新しました。

・「赤色」(0州):*0州から維持
 病床65%以上が埋まっており、2週間感染者数が増加傾向。公共機関、
 学校など閉鎖。健康上のリスクを持つ人は外出不可。

・「橙色」(1州): *現状維持
 病床65%以下が埋まっており、2週間感染者数が減少傾向。
 公共機関、学校など一部解除。健康上のリスクを持つ人も外出可。
 バハカリフォルニア州

・「黄色」(0州): *2州から2州減
 2週間の入院者数、感染者数が減少。公共機関、学校など
 一部例外を除き、商業施設は収容人数の50-75%で営業可。

・「緑色」(31州):*29州から2州増
 基礎的な衛生防疫措置を講じれば、特段の制約なし。
 アグアスカリエンテス州、南バハカリフォルニア州、カンペチェ州、
 チアパス州、チワワ州、コリマ州、コアウイラ州、ドゥランゴ州、
 グアナファト州、ゲレロ州、イダルゴ州、ハリスコ州、メキシコ市、
 メキシコ州、ミチョアカン州、モレロス州、ナヤリット州、ヌエボレオン
 州、オアハカ州、プエブラ州、ケレタロ州、キンタナ・ロー州、サン・ル
 イス・ポトシ州、シナロア州、ソノラ州、タバスコ州、タマウリパス州、
 トラスカラ州、ユカタン州、ベラクルス州、サカテカス州

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新型コロナウイルス感染症発生状況(11月13日正午現在)

メキシコ全土  (人口: 1億2891万人 世界10位)
(1)累計症例数: 3,841,661名(昨日から3,353名増)
(2)累計死亡者数:290,872名(昨日から242名増)

その他

・メキシコは感染再拡大(こちらでは第3波と呼ばれていました)が収まり
 つつあり、今回の警戒レベルの更新では北部バハ・カリフォルニアの除い
 て全て緑信号(外出・商業施設の営業の規制がない)となり、昨年5月か
 ら開始した本コロナ情で最も沈静化し、日本より少し早めに経済回復へシ
 フトしている状況です。
・米国国境における不要不急の陸路での移動制限が,11月8日に解除とな
 りました。これも米国のブラックフライデーを見込んだ国境地帯の経済回
 復策の一環と思われます。
・尚、グアテマラ、ベリーズの陸路国境においては、不要不急の移動制限の
 解除は発表されていません。
・米国政府は、1月26日以降空路で米国へ入国する者に対し、ウイルス検
 査の陰性証明の提出(PCRまたは抗原検査)を義務付けていますが、メキ
 シコ政府は米国人含め、基本的に空路入国に何も義務付けていません。
 その為、米国はじめ中南米からの観光客がカンクンなどカリブ海側リゾー
 トやロスカボスで増加しています。
・外国人のメキシコ空路入国時に「ブエラ・セグーロ」にてQRコード取得
 が必要です。https://www.vuelaseguro.com
・ワクチン接種は日本と異なり、メキシコではファイザー、モデルノ、アス
 トラゼネカ、スプートニク、シノバック等、「手当たり次第。治験や安全
 性は度外視」で確保を進めている状況が、慎重な日本とは大違いながら、
 接種数でも日本が大きく進んでいます。現在メキシコでは12-17歳も接種
 対象になっています。
・日本政府の水際対策において、メキシコは継続して対象国となっていま
 す。メキシコ在住日本人は帰国時にPCR検査の陰性証明(72時間以内の検
 査)+2週間の自主隔離(公共交通機関利用不可)が必要な上、3月19日以
 降は位置情報把握の為、スマホの携帯が義務付け(スマホがない場合は要
 レンタル)られます。メキシコ人旅行者は原則的に日本へのビザは不要で
 すが、現在は引き続き入国不可となっています。また、日本が定める自主
 隔離期間が短くなる等のワクチン接種証明が有効な国にメキシコは含まれ
 ていません。
・ANA(成田⇔メキシコシティ直行便)は、12月から週7便、デイリー運行
 を継続中です。
・インタージェット、アエロメヒコ共に国際線・国内線ともに運休・キャン
 セルが相次いでいます。アエロメヒコは8月末まで成田線(直行便)の運
 休を発表しており、日本メキシコ商工会議所からも脱会しています。

メキシコの近況

・F1グランプリ、11月の伝統的な風習である「死者の日」が終ると、
 BUEN FIN と銘打たれたバーゲンセールの時期となり、大手百貨店、スー
 パーをはじめ、個人営業の店舗やamazon等のネット通信販売なども通常
 より15-70%割安で商品を購入出来たり、送料が安くなる等、クリスマ
 ス・シーズン向けのセールが行われますが、コロナ感染状況も昨年とは異
 なり、現時点では落ち着いていることもあり(政府が本当の数字を発表
 していると思っている国民は少数ですが)、商業施設や街中の人出も格段
 に増えています。
・弊社所在地であるメキシコシティのコンデサ地区は、隣のローマ地区と並
 んで若者が飲食に出かける洒落た店(レストラン、カフェ等)が多く、比
 較的安くはない店が多いですが、金曜の昨晩は大変な人出で、人気店など
 順番待ちなど当たり前の状態で、夜遅くまで賑わい、コロナ禍であること
 は忘却の彼方といった感じです。
・勿論、店舗やレストラン等の入口では検温、消毒は行われていますし、マ
 スク着用は習慣化して殆どの市民はマスク着用を励行していますが、警戒
 信号が緑となってから「ソーシャルディスタンス」はなくなったようす。
・今週末(本日13日、14日の日曜)に加えて、15日(月)は、本来
 11月20日の革命記念日の振り替え休日で3連休の為、カンクン等のリ
 ゾートだけでなく、近場の行楽地も多くの人出が見込まれています。





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