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相場分析メソッド

こんにちはー!
yusukeです!
今日は温めに温めた僕のエントリー箇所発見分析についてまとめてみます!
基礎知識まで解説していたら長くなっちゃうので、用語は基本的に解説無しで使います、ごめんなさい<(_ _)>
わからない用語等ありましたら、僕のほかに記事かググってみてください✨

初めに

基本的にエントリー根拠というものは僕は持ち合わせておりません。インジケータの数値が満たされたらエントリーや、ラインにタッチしたらエントリーなど言語化できる手法というようなものは使用しておらず、その時の相場の状況を分析していけるなと判断すればエントリーするという形になっています。これはなぜかという点ですが、ダウ理論にもある通りすべての事象はチャートにすべて織り込まれております。インジケータの数値さえもローソク足の数値を基に作られているので、結局はローソク足に全てが回帰するということになります。プラス僕自身がランダムウォーク理論をどちらかというと指示している方なので、エントリー根拠を何かしらで固定できるものではないと考えています。結局は人間の心理に基づくランダムな動きなので、数値化することはかなわないんですね。強いて言うならば、相場に参加している人の意見が一致するときにエントリーを行うという形です。相場参加者の意見が一致することでその方向に動くので、結局は相場に参加している人の思考を理解してついていかなければならないんですね。
僕はこれを勝手に「相場心理」と呼んでいます。ほとんど言ったことはありませんが僕はこの「相場心理」を読み解くことに非常に長けているのではないかなを自負しています。もちろん100%勝てることはまずないので失敗もしますが、決まった手法を持ち合わせない僕がいまだに相場に残れているのもこの能力を身に着けたおかげだなと思っています。
これから僕のエントリー分析について解説していきますが、簡単にまねはできないと思うので参考にしていただければ幸いです。ちなみに、分析の流れを説明するだけで、心理に関しては全く解説しませんので「じゃあいいや」と思う方はここでストップするとよいかもしれません。
逆にこれ読んで自身のトレードに少しでも相場心理を導入したいと思う方は個別に連絡ください、一緒に修行しましょう、僕も仲間が欲しいので(笑)
また、上記で述べたことは、あくまで僕の意見なのでこれがすべて正しいというわけでは断じてないのでその辺はご理解いただけると幸いです。
では、分析の流れを解説していきたいと思います。

1チャートを開く前にすること

みなさん、チャートを開く前に何か実践していることはありますか?分析の始まりはチャートを開く前からです。僕が実際に行っていることは、指標発表や要人発言で注意すべき内容が存在するかということです。そうです、トレーダーになるならごく当たり前のことです。皆さんは欠かさずにできていますか?チャートを開く際は「欠かさず」です。いくらテクニカルといえども、一時的なファンダメンタルズに起因した値動きには耐えられませんので、注意すべき指標や要人発言がある時はその時間は保有しないようにしましょう。
そのほかには、SNSでみんながどんな目線でチャートを見ているかを確認します。人によってはあまり見ない方がいいという場合があります(自分の根拠がぶれてしまう)が、僕の場合はみんながどう判断しているかを意識したうえでチャートを見ていくので、自分の分析に自信がついてきたらぜひ周りの方の分析も参考にしてみると面白いと思います。
少し題とはなれますが、僕はチャートを開いていない時間帯も基本的に相場のことを考えています。仕事の休憩時間や遊びに出ている最中に空いた時間があればその時の相場の情報を集め、どう動くかを分析立てています。エントリーはもちろんしていませんが。ぶっちゃけ、トレーダーになりたいのであれば最初のうちはここまでしないとダメなんじゃないかなと思います。慣れてくると、エントリーする際にチャートをしっかりと確認するだけでも良いのですが、最初は経験を積む必要があるのでどんどんチャートを見る時間を確保しましょう。分析などしなくても見るだけでよいです。そんな動きをするのかな?なんでこんな動きをしたのかな?を寝ている時間以外考えましょう。そうすれば意外と早めに負けることが減ってくるんじゃないかなと思います。

2相場の方向性を掴む

ここからはチャートを見ながら行うことですので、これからが本番ですね。
では、方向性を掴むということに関してですが、僕は主に30分足から下位足へと下っていく形でチャートを見始めます。この際に意識するのはみんな大好き移動平均線とダウ理論です。トレンドができていればそれが崩れてはいないか今後も持続していきそうなのかトレンドの局面は今どの段階なのだろうかということを見るようにしています。どうやって見るかはさすがにこまごま教えられないので省きますが、そこまで難しいことはしていません。移動平均線とダウ理論をきちんと理解していれば判断することは容易だと思うので、判断ができないなという方は移動平均線とダウ理論から学びなおしてください、基本中の基本ですので。
この一連の確認事項を判断し終えると次は15分足の分析を行います。
この際にみることは、30分足と一緒ですね。ローソク足の成立などは30分足よりも細かく見るようにしていますが。15分足で特別していることは特にないかなと思います。
重要なのはここからです。5分足と1分足の下位足の分析です。ここで何より重要になってくるのはローソク足の成立です。どの流れでローソク足が成立したのか、それを細かく確認しています。15分や30分足で同じようなローソク足ができていたとしても5分足や1分足の成立が違う場合があります。そこをかなり重要視しています。はっきり言うと下位足での移動平均線やダウはあまり意識していません。それはなぜかというと15分足や30分足をメインで見ている人の方が多いからです。少数派のところで分析しても、上位足の動きの支配からは逃れられません。しかし、逆説的ですが上位足の動きをより深く分析しようとなれば、下位足を確認することは必須です。数学の考え方に似ていますが、答えは一緒でも過程が違うという場合があります。この過程が相場分析ではとても大切なのです。過程がどこかでずれれば、答えが変化することも大いにあり得るので、過程を追うことはとても大切です。
こんな感じで相場の方向性を確認するようにしています。僕の分析の最も重要なところになりますかね。相場の方向性を見誤れば凄惨な光景がその先には広がっていますから(笑)

3ラインを引く

方向性を判断すると次はどこまでその方向性が持続するのかを判断します。先ほども述べましたが、相場参加者の意見が一致するタイミングを見つけることが必要になります。そしてこのタイミングが意識されている価格帯とし現れます。意識されている価格帯に近づくにつれて、相場はかなり盛り上がってきます。この意識されている価格帯を発見するためにラインを引くわけです。どこが意識されるのかなどは別にラインの引き方などで解説しようかなと思うので、それまでお待ちください。別にそんな特別なことはしていないので、ググってもらえれば出てくるとは思います。「いやいや、ググって出てくるようなもの使えんだろ。」そんな声が聞こえてきそうですが、それを思った方は正直言うとかなりセンスがないです。おそらく勝てる手法などをぐぐっているタイプの方ではありませんか?ニッチな方法で勝っていきたいという特殊な方なら止めはしませんが、おそらくそんな方はほぼいないのではないかなと思います。断言しますが、ぐぐって出てくる手法は使えません。しかし参考になります。なるほど、こうやって負けるのかというような感じです。僕も最初に述べていますが、この記事は手法を解説しておりません。分析のやり方を解説しているだけです。そしてもっとも読んで実践に実践を重ねることで徐々に勝てるようになる可能性を秘めている記事ではないかなと勝手に思っております。どこまで意識して取り組むか次第にはなってきますが。
すいませんずれてしまいました、もし聖杯を求めている方がいるとかなり危険なので警鐘を鳴らすがてら述べさせていただきました<(_ _)>
戻ります。
手法と基礎知識は別です。基礎知識は大いにググってください。それにラインの引く位置も含まれますので大いに参考にしてみてください。ライン引くのうまくなれば意識されている価格帯を見つけやすくなると思うので、そこをまずは注視していきましょう。

4ローソク足を追う

意識されている価格帯が判明したらあとはその付近のローソク足を追うだけです。意外とこのローソク足を追うということがかなり難しいみたいです。教えてくれと言われたので教えるのですが、一発で理解できた方はほぼ見たことないです(笑)もちろん無料で教えてるんで挑戦者がいればぜひぜひ
ローソク足の成立を見ることで、意識されている価格帯を突破なのか突破しっぱなのかを判断できます。一番多いのは、その価格帯でもみ合うという感じですかね。このもみ合いですが、短期足になればなるほど長くなります。ここでしびれを切らして謎エントリーを行う方がいますが、かなりセンスないのでやめてくださいね。攻防に決着がついてからエントリーしましょう。「頭としっぽはくれてやれ」という言葉通りですよ。為替の世界では待つことができない人は淘汰されていきます。損切を値動きの糧にされてさよならという感じなので、必ず待つようにしましょう。そしてわからないならエントリーしちゃいけません。絶対ということはないですが、??となっているときはエントリーしちゃだめです。勝っても負けても何のプラスにもならないからです。学びがないエントリーはしちゃだめですよ。

5並行して下位足のチェック

これに関しては4とかなりかぶります。上位足をメインで見ていてもローソク足の成立を見ていきたいときは下位足のチェックを行う必要があるので、並行してチェックするようにしましょうということですね。ここまで読んでいただいた方はお分かりいただけたと思うのですが、基本的にマルチタイムフレーム分析ができないとしっかりとした分析はできないのではないかなと考えています。方向性の把握に関しては上位足を参考にする割合がかなり高いですが、それを細分化して分析するためにはマルチに時間軸をチェックする必要があります。僕の場合はこの4つの時間足のそれぞれから得た情報を統合して分析を行っています。もしかするとこの情報を統合するという行為が一番難しいのかもしれません。マルチに分析しているとはいっても各々の情報を統合させなければマルチにみている意味がありません。情報を統合することでやっとマルチに分析するということが完成するので、統合しやすいように最初は情報を集めてみてくださいね。

6エントリー準備

これが最後ですね。方向性が判断できて、ローソク足の成立も自分が納得できる流れを映した時にやっとエントリーを行います。
最後の最後で確認することがあります。それはインジケータの値です。ここにきてインジケータかと思われるかもしれませんが、僕はインジケータの数値を見てエントリーはしませんが、インジケータの数値を見てエントリーをやめることはよくあります。それはなぜかということですが、??と思う個所をできるだけ減らしてエントリーを行いたいからです。おそらく相場の方向性とローソク足だけでも勝っていくことは可能ですが、その分負けが増えてしまう気がしています。FXに関しては損切を行うことで負けを確定させることになりますが、この負けを確定させるというポイントがかなりキーです。みんな嫌なんですね、負けを認めることは。しかし、負けることによって学べることもあります。それを繰り返して、負ける理由を減らしていくので勝っていくためには負けることは必須になります。僕の場合は負けた理由がインジケータの値であるなと思うことが多いのですが、ご存じの通りそれは次につながりません。見ていないだけなので。相場の見方を誤っていればそれは変えていくことができますが、インジケータの値に関しては見てなかったしか反省点が浮かばないのです。インジケータを見てエントリーをやめることで、勝ちが減ってしまうかもしれませんが、それよりも無駄な負け(学びに繋がらない負け)を減らすことの方がはるかに重要なので、インジケータを見てエントリーをやめるということを実践しています。分析には使用しませんが、最後の砦として立ちふさがるインジケータを言うような立ち位置で僕はとらえています。使っているインジケータも特殊なものは何もありません。いつもスクショで上げているものなので真似したい方はぜひ真似してみてください。なかなかの最終防衛線になってくれますよ。

終わりに

つらつらと書き進めましたが、大まかに説明すると僕の分析方法はこんな感じです。その人その人の考え方によって幾通りにも姿を変えるカメレオンのようなものです。結局裁量というものはそういう意味で裁量というのでしょう。最近はどうも調子が悪く今月は現状負け越しているので、しっかりと分析する必要がありそうです。負けることもありますが、それはまだまだ成長できるという風に置き換えて毎日頑張ってます。
結局FXで何を得たいかと言ったら、別にお金でもなく分析がかっちりはまった時のドーパミンなのかもしれません(笑)
自分でも相場に侵食されてしまっているなと感じます。20歳のころから相場で生きていてまだまだ経験は浅いはずなのですが、すでに泥沼です(笑)これから何十年と変化し続ける相場を追いかけてひたすらドーパミンを分泌させていきたいと思います(笑)
また何か質問がありましたら気軽にご連絡ください!
答えられる範囲で答えますので✨

それでは長くなってしまいましたが、この辺で!
また投稿ネタが見つかったら投稿します<(_ _)>


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