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【動画あり】オンライン結婚式レポート!完全リモートでも実現できた感動の1日を大公開!

こんにちは、スペサンの植松です(@spkensuke)!今日は弊社のウェディング事業に関するお話です。

以前のnoteにも書きましたが、5月1日にオンライン結婚式をプロデュースするサービス「HAKU wedding online」をリリースしました。

そしてこの度、このサービスのトライアルとして模擬結婚式を実施しました。模擬と言っても、カップルは本物で、新婦側においてはご両親や友人なども招待しており、ほぼ本物の結婚式と言えるものでした。
そしてこれが、手前味噌ながら、とんでもなく良い体験だったので、当日のレポートをしてみます!

ということで、まずは動画をご覧ください…!!

はい。

いかがでしょうか!!

思った以上に結婚式だ、と思ってもらえたのではないでしょうか…!!

twitterでこの動画をシェアした時も、様々なコメントをたくさん頂くことができました。一部、ご紹介させて頂きます。

当日参加されたゲストの方々からも嬉しい感想を頂けており、「普通の結婚式よりも顔がしっかり見えて、感動している表情を見たら自分もグッときた!」など、オンライン結婚式ならではの良いところもたくさん見つけることができました。
この辺りの、オンライン結婚式をやってみてわかった良かったところなどは、また改めてnoteにまとめるとして、今回は、当日の様子を一挙にご紹介したいと思います!
(このカップルは実は弊社のメンバーでして、当日は僕もゲストの一人として参列しました。紹介することについて二人にも了承を得ましたので、記事にさせてもらっています!🙏)

1. パーティー前の準備

まずはコーヒータイム

当日の朝は、ゆっくりコーヒーを飲むところから始まります(いや、それは人それぞれですが…)。

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これ、結婚式を経験された方は共感して頂けると思うのですが、結婚式当日は意外と朝が早くてやることが山盛りです。お昼頃挙式のスケジュールでも、会場には朝の8時〜9時ぐらいには行ってヘアメイクなどの準備を始めますし、多くの新郎新婦さんが前日の夜遅くまで手紙を書いたりしているので(自分も経験済みですが、こればっかりはどうしてもギリギリに…)、こういう朝の緩やかなひと時を過ごせるのは、自宅で結婚式をするからこその嬉しいポイントかなと。

ふたりで自宅を飾り付け

HAKU wedding online では、ご要望に応じて新郎新婦のご自宅へ装飾グッズをお送りします。オンラインの結婚式ではカメラに映るふたりの背景がとても重要ですので、そこにオリジナルのロゴを入れたタペストリーを飾ったり、高砂らしくソファのまわりに花を飾ったりと、通常の結婚式より一足早くふたりの共同作業が始まります。そして、この装飾は式後も世界に一つのインテリアとして飾っておけるという優れものです!

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もう一つ、準備段階のポイントが、オリジナルで製作する「Wedding Kit」です。これは、新郎新婦のおふたりというよりは、ゲストの皆様向けのものなのですが、パーティーに必要なアイテムをBOXに入れて事前にお送りしておきます。

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今回BOXに入れたのは、ふたりとゲスト一人一人の紹介が書かれたプロフィールブック、乾杯用のビール、フォトプロップスなどでした。オンラインでゲストと接続するツールにはzoomを使用したのですが、不慣れなゲストの方向けにzoomの使い方を説明した資料も同封しました。

準備完了!

そして、ヘアメイクと着替えが完了したら、パーティーの準備は完了です!(今回は衣装はレンタルをして、ヘアメイクと着替えは新郎新婦自身で行ないましたが、プロを呼ぶことも可能です)

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今回ふたりは、パーティーの前にお互いに手紙を読み合う時間を設けました。通常の結婚式なら、チャペルでのファーストミートや、親御さんとの記念撮影などをする場合が多いかと思いますが、ふたりが自宅で行う結婚式ならではの演出を取り入れることで、心に残る時間になったのではないでしょうか。できなくなったことに目を向けるのではなく、その状況に合わせた最高の演出を考えることによって、感動を味わうことができるのだと改めて感じました。

2. ゲストとの対面

準備が完了したら、あとはゲストがオンライン上に集まってくるのを待つばかり。パーティーが始まるまでの間、時間がある場合は自宅付近での写真撮影などを行うと、普段は撮れない写真を残すことができ、素敵な思い出になるかと思います!

ゲストが集まったら、まずは個別にお出迎え

いよいよゲストがzoomにアクセスしてくると、ふたりの気持ちも高まります!とはいえ、ここでいきなり全体での会話を始めてしまうと、ゲスト同士は初対面だったり、まだ温度感も高まっていなかったりして、ゲストが参加しづらくなってしまうことも考えられます。そのまま挙式が始まっても感情移入しづらいだろうと考え、一度新郎新婦と個別で会話することで緊張を和らげられないかというアイディアを検討しました。

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具体的には、家族は家族のみ、友人は同じグループの友人のみの個室を作り、そこに新郎新婦が順々に挨拶に行くという方法を取りました。zoomには「ブレイクアウトルーム」という機能があり、任意のメンバーだけの個室を作ることが可能です!例えれば、披露宴会場で新郎新婦がそれぞれの円卓を回るようなものですが、通常の結婚式よりも個別にゆったり話すことができるので、結婚式でよく聞かれる「新郎新婦とほとんど話せなかったのが残念だった…」という状況を回避する手立てにもなるという発見がありました。

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通常の結婚式では、新郎新婦の親族は新郎新婦と一緒にゲストをもてなす側になりますので、家族との会話の時間は意外と少なかったりするものです。でも、せっかくの晴れの日にこそ、家族とも話したいですよね。そんなふたりやご家族の気持ちにも応えることができるのが、オンラインの良さの1つだなと思います。

3. 挙式・パーティー

オンラインでもセレモニー感を損なわない挙式

個別のお出迎えが終わったら、全員でメインルームに戻り、いよいよ挙式が始まります!チャペルのドアを開けて新郎新婦が華々しく登場!!…というわけにはいきませんが、個室から戻ったらすぐにオープニングムービーを流すなど、進行を工夫することで、セレモニー感を演出することは十分可能です。
そして、挙式冒頭にはベールダウンに代わる演出が。ベールダウンには、これまでの子育てを振り返り、お母さんが娘の最後の身支度を整えるという意味合いがあります。今回は、その意味をなぞらえて、新婦のお母様にこれまでの思い出を振り返ったお手紙を読んで頂きました。ご想像の通り、これには通常の結婚式と全く変わらない感動があり、、僕もふたりの表情を見ながら思わず涙していました…。

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画面越しではありますが、結婚証明書への署名、指輪の交換と披露などを見届けると、結婚式特有の厳かな気持ちも湧き上がり、「これは本当に結婚式だな…」と感じられます。新郎新婦にとっても、ゲストが物理的には目の前にいなくても、誓う時の想いが薄まることはないでしょう。

乾杯をして、パーティースタート!

挙式が終わると、パーティースタートです!Wedding Kit に入っていた乾杯用のビールを冷蔵庫から取り出し、全員で画面に向かって乾杯!そこからはゆっくり会話を楽しむ和やかなパーティーの始まりです。

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新郎新婦がゲストを紹介したり、友人同士の会話が行われたり、いわゆる歓談の時間になるわけですが、この時に気づいたのは、人との距離がすごく近く感じられるということでした。
オンラインでの結婚式を想像すると、一体感が無さそう、感情を共有できなそう、という声が上がるかと思うのですが、やってみて本当に驚いたのは、むしろ一体感はめっちゃある!ということでした。確かに触れ合って感情を共有することはできませんが、普段は聞けない新郎新婦と家族との温かい会話や、友人との楽しそうな会話を一緒に聞くことができます。それは、ふたりの新たな一面を知ることだったりするわけで、会話が筒抜けというネガティブな意味合いではなくて、ふたりへの愛情や親近感をさらに高めるものだなと感じました。
いつもだったら円卓ごとに閉ざされてしまう会話も、オンラインにすることでみんなで分かち合うことができる。これは、素晴らしく一体感を味わえます。そして、ずっと全員で話すのがしんどい場合は、また個室に分かれれば良いわけなので、ご希望に合わせて心地よく過ごせる進行を組めば、オンラインでの歓談時間も楽しいものにできるというわけなのです。

4. クッキングタイム

パーティーが始まったとなれば、気になるのはお料理ですよね。実はお料理に関しても、ゲスト全員で楽しめる工夫をしています。

離れていても同じ料理が楽しめる

HAKU wedding online では、CRAZY KITCHEN(クレイジーキッチン)さんというケータリング会社さんの協力を得て、オリジナルメニューのフルコースをご自宅にお届けすることが可能です。
HAKUがオンラインでのウェディングにおいてもこだわっている、おふたりの価値観やコンセプトを表現することを、料理の面から強力にサポート頂いています。元々オーダーメイドのケータリングに強いクレイジーキッチンさんですが、今回はケータリングではなくデリバリー形式で、オーダーメイドのメニュー作成を実現して頂いており、ゲスト全員の自宅へ事前にお料理を配送(しかも日本全国対応可能!)することで、当日は全員が同じ食事を楽しむことができるのです。

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また、なるべく食材の本当に美味しい瞬間を味わってもらいたいという想いから、お弁当スタイルではなく、各自が最後の一手間を加えることで完成するスタイルを選択。パーティー中に全員で食事を用意するクッキングタイムが生まれ、これもまたコミュニケーションのきっかけになり、非常に良い時間でした。
調理方法に関しては説明書が付いていますし、湯せんして盛り付ける程度のものなので、普段料理をしない人も安心して楽しむことができますよ!

5. 結びのサプライズ

いよいよパーティーも結びの時間。最後には、新郎新婦からの嬉しいサプライズが待っていました。

Wedding Kit に隠された手紙

新郎新婦からのアナウンスを受けて、自宅に届いていた Wedding Kit の底板を上げてみると、そこにはふたりからの手紙が隠されていました。画面の向こうでとはいえ、ふたりからの手紙を全員で一斉に読む瞬間は、なんとも心温まる感動的な時間となり、パーティーの結びに相応しいサプライズでした。

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そして、新婦からご両親へのお手紙。言わずもがな、これは涙が溢れる時間になるわけですが、この時に気づいたのは、普段は絶対に見えないような表情をオンラインなら見ることができるということでした…!
通常の結婚式の場合、花嫁の手紙の際には、ご両親と新郎新婦は会場の対角線に位置しているケースが少なくありません。この配置は、ゲスト全員が見えやすいためだったり、その後の演出の動線を考えたものだったり、色々と理由はあるのですが、手紙を読んでいる花嫁も、それを聞いているご両親も、お互いの表情がちょっと見えにくい(照明も強く当たっているのでなおさら)ということが起こったりするわけです。
しかし、オンラインでは、お互いの表情をしっかりと近くで見ることができます。これは想いを伝える上ではとても良いことなんじゃないかなと思います。さらに、新郎新婦とご両親だけでなく、ゲストも同じ距離感で画面上に並んでいるわけなので、全てのゲストの表情がよく見えるんです。ゲスト目線で言えば、花嫁の手紙を聞いている時のご両親の表情や、親友の表情というのは、通常の結婚式ではこんなに近くで見ることはできません。これに気づいた時に、ふたりにとって大切な人たちがグッときている表情を見られることが、こんなにも心を震わせるとは、、と衝撃を受けました。

一見すれば、無機質に人が並んでいるように思えるzoomのレイアウトも、想いが届く瞬間を手助けする素敵な演出の一つになり得るのだというのは、本当に新しい発見でした。

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最後に

長くなりましたが、以上がオンラインウェディング当日の一部始終でした!振り返ると、書きたいことが山盛り溢れてきて、やっぱり濃密な時間だったのだなと改めて感じました(ゲストなのに笑)。
「オンライン結婚式はzoom飲みの延長になってしまうのでは…」という声もあったりしますが、結婚式のことをきちんと理解しているプロデューサーがいることで、オンラインならではの演出を盛り込んだ素敵なセレモニーに昇華することができると、改めて確信を得ることができました。

僕たちは、オンラインウェディングを提供することで、オフラインの(従来の、同じ場所に集まる)結婚式を否定するわけではありません。HAKUというサービスを提供してきた我々自身が、何より、リアルな場に集まることで生まれる心震える瞬間の素晴らしさを理解しているつもりです。
ただ、今コロナの影響を受けて結婚式ができなくなってしまった方の中には、今しかできない理由がある方もいます。もしくは、今できないのなら無理してやらなくてもいいか、と中止を検討してしまう方の声も実際に聞いています。コロナの影響は広範で複雑で、多くの方々の価値観に影響を及ぼしていると感じます。
それでも、僕は結婚式を諦めて欲しくないと思っています。人生において、こんなに価値のある時間を手放してしまうのは、とてつもなくもったいないと思うからです。なるべく多くのカップルが #結婚式を諦めない ために、僕たちはこのサービスを届けていきます。このnoteでお伝えしたように、良い結婚式がオンラインでも出来るということが伝われば、これはきっと新しい選択肢になり得ると信じています。

ということで、長くなりましたが、オンライン結婚式のレポートは以上で終了です!最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!もし皆さんの周りに結婚式を諦めようとしている方がいたら、そっとこのnoteを知らせて頂けたら幸いです!

オリジナルウェディングやオンラインウェディングに関する情報は、HAKUのyoutubeチャンネルインスタグラムにも投稿していますので、よければそちらもチェックしてみてください!

では、またお会いしましょう〜!ありがとうございました!

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株式会社スペサン(Special Thanks Inc.)CEO / 2011新卒でリクルート入社、2015年に起業。オリジナルウェディング【HAKU】運営 / 社外CHO(Happiness)事業 / 大切な人を想う幸せが連鎖する世界を創る。もうすぐパパになります🙋‍♂️

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コメント (2)
はじめまして。突然のコメント失礼いたします。たった今、イベントにてみせていただきました。ありがとうございました。

素直に、心が感動へつながりました。
嬉しいお言葉、ありがとうございます!!
時代に合わせて変えるものと変えないもの、しっかり見つめてこれからもやっていこうと思います!
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