３月の北陸（４）～福井県・一乗谷遺跡、永平寺、恐竜博物館～
２０１５年３月、福井県福井市。ソフトバンクのお父さん犬の故郷とされる一乗谷朝倉氏遺跡を訪れました。
北陸の小京都とも呼ばれ１０３年にわたって越前国の中心として繁栄しましたが、朝倉氏は1573年の戦いで織田信長に滅ぼされ、城下町も焼き払われました。
一乗谷は福井市街の東南約10kmにあり、朝倉氏の城下町跡が良い状態で埋まっていました。ブラタモリによると、滅びた後は水田になっていたから遺跡が腐らなかったんだとか。
当時の暮らしを再現しているところ。
将棋を指している姿。
料理人かな。鯛を調理している。
石油ストーブは懐かしいけど、現代のものだよね。
九頭竜川水系足羽川支流である一乗谷川。一乗谷遺跡はこの川の下流に沿う谷あいに広がる東西約５００ｍ、南北約３ｋｍの遺跡です。
御屋形橋。一乗谷川に架かる橋で、駐車場と遺跡を結んでいます。
ところ変わって、永平寺。福井県永平寺町にある曹洞宗の大本山です。
とてもバカでかいお寺です。大きいだけじゃなく、とても厳かな気持ちになれます。やはり普通のお寺とは違いますね。
お寺の上下を結ぶ階段も非常に長いです。お寺に興味のない方にも、一度は行っていただきたい。静謐な環境で修行をしている僧侶の方々を見ると、何か感じるところがあるはずです。
こちらは福井県立恐竜博物館。福井って、東尋坊や一乗谷遺跡や恐竜の化石、地質学で有名な水月湖なんかがあって、改めて凄いと感じてる今日この頃です。
この博物館も大変立派です。広いので館内はこのように長めのエスカレーターで移動します。
化石や復元模型、進化系統図に何億年もの生命史年表など、大変興味深かったです。今度は子供と行ってみたい。ちょび丸（１歳）の応援をよろしくお願い致します～😉