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ピラフの美味しいパスタ・果物を食べない・はびこれ!シウマイ弁当

ピラフの美味しいパスタ

宝塚にいった。

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相変わらず神々しい外観。

あまりにもエキサイティングな時間だったので、観劇の詳細はまた別に書こうと思う。

それとは別に、宝塚のお楽しみの一つが、パスタでご飯を食べることだ。

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(パスタ外観)

音楽学校の生徒さんが通われてるという噂もあるこの店、美味しいだけじゃなくてとにかく量が多い。そしてパスタという店名ながら、ピラフとかオムライスとかのご飯ものがとてつもなく美味しい。

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これは一番人気?の豚高菜ピラフ。大盛りで頼むと軽く山となった状態で出てくるけど、あっさりした味なのでガシガシと食べれる。

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一方これは今回食べたミートソースオムライス。本格的なミートソースに、あっさりとしたチキンライスの組み合わせが最強だった。観劇の前だからお酒は飲めないけど、これとビールがあれば天下とれそう。

他にも

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熱すぎて舌を持ってかれそうになるホワイトピラフとか

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あるジェンヌさんのお気に入りのトッピングカスタマイズがそのままメニューになったとされる「たらこイカ納豆バターピラフ」とかがある。名前のカオスさと正反対の真っ当な美味しさだった。

あまりにもピラフが美味しすぎて、ピラフばっかり食べているので、いまだにパスタでパスタを食べれていない。

いつかピラフ類を完食したらパスタにも手を伸ばそう…と思うんだけど、その前に豚高菜ピラフをもう一度リピートしたりするだろうから、永遠にパスタでパスタは食べられないのかもしれない。


果物をたべない

宝塚を見た後、宝塚ホテルにとまった。

一文で書いてしまってるものの、これはディズニーの後にディズニーホテルに泊まるのと同義だから、どえらい事なのである。夢から醒めても夢!みたいな。

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夢のような階段。

で、オンデマンドで昔のロミオとジュリエットを見て涙しつつ眠り、朝ごはん。

メニューが和食か洋食で、酔った体には味噌汁が飲みたかったので和食を選ぶと同時に、お品書き的なものに「フルーツ」と書いてあったのが見えた。

僕はフルーツはあまり好んで食べる方ではない。ご飯の後の余韻を、フルーツの甘さで取り消されてしまうのがなんか好きではない。

かといって残すのも悪いから「フルーツはなしでお願いします」と言ったら、オーダーを聞きにきてくれた人が「え?」という顔をした後、「アレルギーですか?」と聞いてきた。

果物のアレルギーなんて全くないけれど、その方が向こうにも説得がしやすいかなと思って「あ、そうなんです…」と言ったところ、「少々お待ちください」と言ってどこかへ去っていくウェイターさん。しばらくして別の人(多分より偉い人)が書類らしきものを持って現れた。

あ、これめんどくさくなるやつだな、と思ったのでその人に素直に「すみませんアレルギーとかはなくてただただ果物が嫌いなんです」と言ったらあっさりと「そうですか」と言って果物抜きの朝食が無事提供された。

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多分果物に含まれるアレルゲンは、料理の他のものにも含まれたりするだろうし、ホテル側も気を遣ってしまう部分なのだろう。何かあった時のために一筆…ということになるのは仕方ない。

嫌いと言うからには、他の理由に逃げずに、きちんと嫌いと言わなければならない。

なんだか学ばされた気分だった。

ちなみに朝食はめっちゃ美味しかったです。

はびこれ!シウマイ弁当

夢から醒めて日常にもどってから、鳥貴族に行った。なんでも今鳥貴族で出してるシューマイが美味しいらしい。

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この写真だけ撮って実物撮るのはわすれたのだけれど、確かに美味しいシューマイだった。一つでご飯一杯軽くいけそうな感じ。2皿頼みたかったけど流石に妻に怒られそうなのでやめた。

でも、シューマイといえばやっぱり崎陽軒のシウマイ弁当が恋しいよなぁ…とか思ってたらこんなニュースが。

え、姫路でシウマイ弁当(的なもの)がでるのか!

最寄りの新幹線駅が新大阪なのだけれど、新大阪は駅弁の最適解がないのが個人的に辛かった。東京からだったらシウマイ弁当!福岡からならかしわ飯!と決まっているので、帰りはホクホクの弁当ライフがある分、行きの弁当にはかなり迷わされていた。

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(福岡からの帰りの最適解ことかしわ飯。のりの部分が一番うまい)

なのでこの関西シウマイ弁当が今後新大阪や京都でも売られるようになったら、俺の駅弁日本列島のパズルは完璧なものに…!!と鼻息荒くなってしまった。

ぜひぜひ、関西シウマイ弁当を新大阪でも発売して欲しい。そのためなら一度に3個くらいまでなら余裕で買っちゃうからね。



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