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採用面接はタイムラインで進めよう
はじめに
採用面接でサブ面接官として、これまで幾つかの面接に同席してきました。メインの進行役によって進め方が異なり、面接のやりやすさも変わってくると感じています。今回はこれらの経験から、面接の流れについて書いていきます。
タイムラインに沿って進める
限られた時間で学生さんを理解するには、面接の流れが大きく左右します。私は『面接はタイムラインで進める』が良い流れと考えています。
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①過去の事実
過去の行動にはその本人の思考による意思が詰まっている
・なぜそこに進学したのか?
・なぜこれを学んでいるか?
②現在の意思
過去の経験が現在の意思にどのように繋がっているかを把握する
・なぜこの業界に進みたいのか?
・なぜこの職種なのか?
・なぜ当社なのか?
③未来の不確実
不確実ながらも自分らしさの未来を描けるかを把握する
・どのような社会人になっていたいか?
・どのような働き方をしていたいか?
過去⇒現在⇒未来とタイムラインを進めることで、より相手を理解できると感じています。
その先の本当に大事なこと
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タイムラインで進めるということは、学生さんのストーリーを聴くということであり、そこには若いながらも積み重ねてきた生き様があります。人物重視の採用は相手を理解し、「これから一緒に働きたいと思えるか」が何よりも重要です。
おわりに
今では採用面接をメイン進行する立ち回りになり、このタイムラインに沿って進めることを念頭においています。正直なところ時間を要してしまうこともあります。ただ、手を抜かずにしっかりと向き合いたいので、引き続き実施していきます。
さあ、採用面接で自分も学生さんも、イキイキしよう。
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