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薬膳カレーとは? パート1

こんにちは!今日は「薬膳カレーって、普通のカレーと何が違うの?」というご質問にお答えしますね。
薬膳カレーは、伝統的なカレーに加えて、健康に良い食材やスパイスを取り入れたお料理です。薬膳の考え方は中国の伝統医学に基づいていて、食べ物で体のバランスを整えて、元気を保つことを目指しています。

たとえば、薬膳カレーには3つの特徴があります:

1. 体を整える食材を使っています

薬膳カレーには、消化を助けたり、冷えを改善したり、免疫力を高めたりする効果がある食材が使われています。たとえば、体をポカポカにしてくれる生姜、胃腸の調子を整えるクミン、ストレスを和らげてくれるターメリックなどが入っているんですよ。

2. 季節や体調に合わせて調整ができます

季節ごとに体調が変わりますよね。薬膳カレーは、その時期にぴったりな食材を使って作るんです。たとえば、夏には体をクールダウンしてくれる食材、冬には体を温めてくれる食材を選びます。

3. 栄養バランスが抜群です

薬膳カレーは、栄養バランスがしっかり考えられているので、毎日の食事に取り入れても安心です。お肉やお野菜、豆類などがたっぷり使われているので、いろんな栄養が摂れちゃいます。

ターメリックは、薬膳用語で「薑黄(きょうおう)」と呼ばれます。
薑黄(きょうおう)は、特に血行を促進し、消化を助ける作用があるとされています。また、身体を温め、気の巡りを良くする働きもあるとされています。
クミンは、薬膳用語では「小茴香(しょうういきょう)」と呼ばれます。
小茴香(しょうういきょう)は、主に胃腸を温め、消化を助ける効果があるとされています。また、気の巡りを改善し、痛みを和らげる作用も持っています。

薬膳カレーは、美味しくて健康にも良い、欲張りなカレーなんです。
体に優しい食材を使って、毎日の健康をサポートしてくれる、心強い味方ですよ!
週末は神楽坂薬膳カレーでリフレッシュはいかがでしょうか?
心も体も元気に、なりますように🌟


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