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人気No.1!スパイスの「シエスタ制度」を徹底解説!

こんにちは。スパイスファクトリー株式会社の人事です。

本日は、スパイスファクトリーで社員に「好きな社内制度は?」と聞くと一番に選ぶ人がダントツ多い「シエスタ制度」についてご説明したいと思います。


まずシエスタって何よ?

シエスタ西: siesta)は、昼休憩(13:00 - 16:00が目安)を指す言葉であり、昼寝をしなくてもシエスタと呼ぶ。…(中略)siesta は単なる昼寝を意味するものではなく、長い昼休みに何をしてもよいということである。つまり、起きていてもsiesta である。

Wikipediaより

シエスタは一般的にはスペインやアルゼンチンなどで習慣として見られる、「長めのお昼休み」のこと。特にお昼寝をすることが=シエスタではないらしいです。

で、シエスタ制度って何?

たまーに日本企業の人事制度として存在する「シエスタ制度」とは、お昼休みを1時間だけでなく長めにとって充分な休息をとる制度としていることが多いようです。

ただし、スパイスのシエスタ制度はちょっと違います。

スパイスのシエスタ制度は別名「自由休憩制度」。
その名の通り、休憩を自由に好きなだけ自分の裁量でとって良いという制度なのです。

厳密に言うと、みんなでこの時間は働こうねーとしているコアタイム中(11時~15時)はお昼休みの1時間程度にするというルールがあるのですが、コアタイム以外は本当に自由です。業務のコントロールさえできていれば、1日2時間でも3時間でも休憩をとっていいのです。

朝早く目が覚めたから何となく7時から仕事をして、9時くらいに朝ご飯食べよーって10時まで休憩して、10時から勤務再開して、14時くらいにまたお昼休憩とって、お昼ご飯食べたら眠くなっちゃったから15時から20分仮眠とって、16時に退勤するなんて働き方ができちゃいます。

これぞ新しい働き方ですね…!

ではここから、実際に私が社員から聞いたシエスタ制度の使い方をご紹介します。


王道、お子さんのお迎え!

スパイスにはパパ・ママ社員が1割程度いらっしゃいます。
中にはお子さんのお迎えのために16時くらいにシエスタで抜けて、子どもと一緒にご飯を食べて、19時くらいにちょっと残った作業をやって、20時に勤務終了とする~なんて働き方をしている方もいるのです。

これもよくある!平日に病院や役所に行きたい!

平日に病院や銀行、役所に行きたいけど有給を取るほどでも…
でも朝早起きするのは嫌だな…
そんな時ありますよね?

シエスタ制度を使えば、15時~16時で病院!というストレートな使い方も、13時から銀行に行って帰りにご飯食べて帰って、お昼ゆっくりできなかったから夕方にシエスタでちょっと休憩~なんて使い方もできます。

それは初めて聞いた!合間に筋トレする猛者も!

入社して半年程度のエンジニアとシエスタ制度いいですよね~なんて会話している時に聞いたのが「前職だとリモートワークでずっと座りっぱなしなので体がなまっちゃったけど、スパイスだとシエスタで夕方筋トレできるんで久しぶりに自分の腹筋見ましたよ~」なんていう体験談。

ああ、ちょっとした階段で息切れするようになった私には耳の痛い話。


シエスタ制度を導入している理由

まず事例からご紹介してしまいましたが、そもそもスパイスがなぜシエスタ制度を導入しているのかをご説明します。

それはもう単純に、その方が効率が良いと思うから。
眠くなったら仮眠取ってからやった方がいいよね。
お腹すいたらご飯食べてからやった方がいいよね。

また、実際の使われ方から見えてくるように、その方がみんな色々嬉しいよね!ということですよね。

労務も担当している私からするとまあ正直管理は面倒なのですが、みなさん嬉しそうだし、みんな自由に休憩しなよ!という感じです。ちなみに、自由と言っても休憩を取らないのはダメです。労働基準法で6時間以上働く場合は45分以上、8時間以上働く場合は1時間以上、休憩を取ることは義務付けられています!

さいごに

スパイスには従業員がより働きやすく!を考えた制度がたくさんあります。
労務担当としては大変なことも多くとも、それがみんなの働きやすさ・生産性のアップにつながるなら、そしてひいてはそれが日本を変えるプロジェクトの支えになるなら「喜んで!」という考えで人事制度や福利厚生を考えています。

そしてそれがエンジニアやデザイナー、ディレクター、マーケターといったデジタル最前線の人たちの視点から考えられているからこそ、意味があるのですよね。

今後もスパイスの人気制度についてちょっとずつご紹介していければと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!


スパイスファクトリー株式会社
私たちのMissionは「革新の触媒」であり、Purposeは「1ピクセルずつ、世界をより良いものにする。」ことです。デジタルの力で社会課題解決を追求し、新たなビジネスやイノベーション創出に貢献します。
世界がより良い方向に向かう"触媒"であることをMissionとし、他の先進国に比べてデジタル化が遅れていると叫ばれる日本において、より社会貢献性・公共性の高い領域でのDXを促進します。エンジニアが4名で立ち上げ、2016年の創業以来、売上高や事業規模は継続して成長を続けています。

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