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絵本から学ぶ 神々の物語🦊

紋別へ財布を作りに行った時
紋別図書館へ寄り道

紋別市は絵本作家の
手島圭三郎さんの出身地でもあります
私はこの方の絵本が大好きです


5冊ほど呼んだのですが
印象に残った、可愛い動物達の豆知識をどーぞ


モモンガは 冬にキツツキの巣穴を見つけて借りぐらしをしますw

巣穴にいるモモンガを見つけたクロテンが
モモンガ狩ろうとしたら逃げられ
次の瞬間、クロテンが今度フクロウに狙われるとか
食物連鎖の様子が可愛い版画で見れます💛
しかし、油断できない展開でしたな


キタキツネ🦊
ケマコシネカムイ(足の早いカムイ。アイヌ語)
キタキツネの神は人間の集落を見守るもので、身近に居るカムイ(神様)です

狐やテンは元は白い毛だったが
ますを2人でとりあって、浴びた筋子の汁や血によって、今の色になったという
アイヌの神話から

 
らっこの海
ラッコはあまり早く泳げないので、魚を捕るのが難しい(知らなかったw)
その為🦀、貝、ウニ、タコなどをとる(確かに、水族館で貰う餌は貝やらタコ!)

海草で身体を支えるため、海草が沢山生えてる浅い海にいる
ラッコも楽をするんですねw

この最後はシャチに襲われて食べられるんですけど
その時、海藻の中に逃げ込んで生き延びる子も…
ラッコの知恵に感動します

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