ある「Google アナリティクス担当」の1日(20200117)
社内「きのこ・たけのこ戦争」勃発
社内でお菓子のやり取りがよくあるのですが、今日は、「たけのこの里」と「きのこの里」のどちらかを選ぶように迫られました。私はしっとりしたビスケットが好きなので、迷わずたけのこ里。しかし、社内では、きのこ派も根強く、内戦状態に。カリッとしたきのこ、しっとりとしたたけのこ。そうして、チョコレートの面積と多面に渡り、分析。たけのこチョコレートが、コーティングだけではなく、しっかりとビスケットの約半分上から占めていることを確認し、結局は、人々をこの抗争に招いている、明治さんの勝利だという結論に。
「走れメロス」は納期への想いや情熱を奮い立たせる
オーディオブックを購読しているのですが、購読料に追加料金が必要ない範囲に大塚明夫さんがナレーションの「走れメロス」を聴きながら出勤。40分ほどなので、出勤時間で全部聴けました。小学生の時に学んだ作品で、前半は「メロスはなんで無理やり、妹に結婚式を開かせたんだろう。別にそんなに急ぐこと無いのに。」「そんなに、自分のことを語らなくてもいいのに・・・」と、穿った視点で聞いていて、自分って素直じゃなくなってるなということに気づいた。
しかし、後半、メロスが走る場面になって、大塚明夫さんの「走れ!メロス!」という言葉とともに、我を忘れ、誘惑に負けず、もっともらしい悪意にも負けず走り切る姿にすごく鼓舞されました。大塚さん、やはりすごいし。走れメロスという作品はやはりすごい。社会人になってしばらくたった私にとって、「走れ!」というのは、納期前のラストスパートだし、何が何でも手に入れるという想いを、愛情や友情というテーマとともに再認識できた。声を聞いてるだけなのに、スピード感がすごい。
このnoteのお手本がバレてきた
このnoteは小川卓さんの投稿を真似しています。形式は真似ているのですが、「発信は大切」ということをよく知っているつもりなので、どうにかして書く機会を得る目的と、重要だと考えたことの備忘録として。小川さんとは目的が異なると思うのだけど、常に、書くということをしていたいと思いまして。意外に10分位で時間もかかりませんし、思ったよりもみなさんんに見ていただけるのですごく良いです。ちょっと理路整然と緊張感を持って書くことが辛くなっているときも、これなら続きそう。
他部署のイレギュラーな仕事はどうやって請けたらいいのかわからない
他部署から翻訳の仕事をいただいて、昨日から取り組んでいたのですが、相手の方が丸投げしているつもりだったらしく、大変な想いをしながら残業して仕上げました。これが続くと良くないので、あえて、皆さんの前で相手の方を詰めました。こちら側も、仕事の依頼内容をうまく把握するスキルが無いとだめですね。それにしても、あまりの短納期。。
特に翻訳のような業務は、「TOEICが良い点数だからネイティブみたいにできるでしょ?」みたいなテンションで依頼が来ることもあるのですが、そもそもの日本語の意図が曖昧なこともあるし、納品物がこちらの想定していない形だと、大変苦労するわけです。言語の仕事ですが、配慮すべき点はかなりありますね。TOEIC900ですけど、まだまだ、ネイティブの感覚からは程遠い(し、目指す気もない)ので、仕事に使えるレベルでブラッシュアップを続けたいです。
良くなっていないものは良く見せるべきか
これは必要なんだろうか。課題が見えたら、解決策を出さなきゃいけないし、レポーティングは難しいです。
頭の中でApple to Appleにできてないならベン図を書く
分析の比較対象をフェアにするのはマストですよね。Google アナリティクスのレポート画面をそのまま使って全部できれば良いのですが、なかなか大変な場合もあります。今日は、比較対象を精査するのに苦労してしまった。結局は、ベン図を書いて、何と何を比較するのかを詰めました。ついつい、「犬の道」を通って作業量でなんとかしようとしてしまうのですが、それはやめよう。ベン図を書けば、セグメントも、カスタムレポートも正しく出せますからね。
Zero Party Cookieとは原点回帰?
cookie界隈のニュースが多かったですね。3rd party cookieが使えなくなると、広告は状況が変わりそう。上司が今日行ってきたカンファレンスで、Zero party cookieという情報を仕入れてきてくださった。ざっくりとした理解だけど、それは、ユーザーの情報を取得するのではなく、アンケートでユーザーの属性を保存し、マーケティングにつかうような仕組みらしい。広告の技術は高度になりますが、計測はだんだんとアナログな感じに戻っていくのでしょうか。2014の時点でも、ユーザーの行動履歴は個人情報ではないので属性として把握し、マーケティングに使え!みたいなことをDigital Analytics Associationのカンファレンスで聞いた気がします。」
人の良い部分を盗む
夜は8年間通っている居酒屋のマスターを飲みました。新卒時代からお世話になってます。「人はそれぞれが正しい答えを持っている。うまく渡り合うことが学びになる。嫌いと言ったらそれで終わりだぞ。他人の良いところだけを自分に取り入れろ」「目標を考えるんじゃないんだよ。最悪を考えれば、間違えないで前にすすめるんだ。」という言葉をもらった。また、データ分析に深く向き合えます。