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「恥ずかしい」との付き合い方

何をするにも「恥ずかしい」気持ちを持ってしまう人って多いですよね。ぼくのその仲間の一人です。そんな感情を分析した上での活用術について。

・「恥ずかしい」って思うこと、ありますか?

・「良い面」と「悪い面」って?

・「恥ずかしい」の上手な活用方法



「恥ずかしい」って思うこと、ありますか?



「恥ずかしいこと」



例えばですね、僕だったら店員さんにおすすめを聞くこと、店員さんに商品の場所を聞くこと、店員さんに・・(同業とは思えない豆腐メンタル笑)



昔は人と話すこと全般、目を見ること全般、歌ったり踊ったりすること全般。(よく生きてこられたなと書いてて不思議に思います笑)



人それぞれ「恥ずかしい」と感じることは様々だと思います。隣の人は平気でやっているのに後ろの人は顔を赤らめているなんて状況は日常的によくあるはずです。



僕はこの「恥ずかしい」という気持ち、誰にも負けないくらい持っていましたし今もすべてを捨てきれずに一部を抱えたまま生活をしております。



これ、良い面と悪い面があると考えています。



「良い面」と「悪い面」って?



では、「良い面」ってなんでしょう。うーん。自分でタイトルを決めておいてパッと出てこないこのあたりに自分の能力を感じます笑。



なんて。「良い面」は何事にも慎重な姿勢で臨めることですかねブレーキの感度が良い新品の自転車みたいな感じです



そして、「恥ずかしい」と感じる人はそれをいざ実行した場合を脳内で何度もシミュレーションをしています。しかも数多くのパターンを計算して



「このパターンだとこうなるかも」

「こうだったらうまくいくかも」

「こうなったら最悪だな」



など、実に数多くのパターンを考えています。(実体験済み。しかも何千万回も笑)



ですが、すべて実行に移した場合の想定、想定と言ってもケーススタディの上での想定でも何でもないのでただの空想、しかも多くの場合がネガティブな結果になるという空想です。ここは「良い面」の「悪い面」でもありますね。



ややこしいですね笑。じゃあ「悪い面」は何でしょうか。



それは「考えすぎる故に行動に反映されない」ところです。



想定、空想、妄想、すべて現実世界では何一つリアルな結果ではないんです。あくまでその人の頭の中での結果論であって誰にも響かないですし誰にも伝わらない説得力もない。それはそうですよね、何も始まってないんですからね。結果も何もまだ生まれていないんです。



その脳内シミュレーションを現実に持っていくときに邪魔をしてくるのが「恥ずかしい」って感情だったりします。時には良いブレーキである場合もあるかもですが、単なる邪魔なおっきな石であることも多いと思います。



「恥ずかしい」の上手な活用方法



これはですね、僕も未だに模索中です。理論はわかっているのですがすべてを実行に移せているかと言われれば完全なる「NO」です。



ただ、沢山の方の本を読んで、話を聞いて、自己啓発して、ブレインダンプして理解した結果はあります。



「人は自分の事をそんなに見ていない」ってことはよく言われています。これも確かにずっと心の中で持ち続けてはいたのですが、なかなか自分自身がこの言葉を吸収してくれなかったんです。なので隣に置いておくことにしました。



ではどう理解したというのかってことですよね。これは本noteアカウントの自己紹介欄にも書いてありますが、



「ドキドキしてる」時の自分は何か今まで避けてきた、触るのが怖かったことに触るとしている証拠だと気付いたんです



そうなるとですよ、「ドキドキしてる」ことは自分の新たな一面を開花させてくれるかもしれないなんて思えたりするんですよね



苦手なタイプの人とコミュニケーションを取ろうとする時、ずっと気持ちで避けていましたが、今はどうしたらいいかわからない微妙な時間に「ドキドキしてる」自分がいることを理解して「このドキドキは何か手に入れることが出来る可能性の証拠だ!」と捉えて楽しめるようになりました



なんて考えたりすると毎日「ドキドキしてる」ことの連続だなと思います。「恥ずかしい」気持ちに敏感な人間でむしろ良かったなってくらいです。そんな話でした。

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