これから顔合わせをする人たちへの3つのアドバイス
先日、弟の婚約が決まり、両家顔合わせに参加してきました。
自分が結婚するときにも顔合わせをしましたが、
呼ぶ側、呼ばれる側、どちらも違った緊張感がありますね。
呼ばれる側として良い点、悪い点、感じたことがあったので、今後顔合わせをする人たちの参考になればと思い、まとめています。
①しおりがあるとめっちゃ良い
「顔合わせ」と検索すると候補の上位に「しおり」が出てきます。
下記事によると作っている人は少数派のようなのですが、しおりがあったおかげで会話に困りませんでしたし、なかったらこんな会話はできなかったなと思いますので、ぜひ作ることをおすすめします。
呼ぶ側(新郎新婦)からすれば参加者を全員知っていることがほとんどだと思いますが、呼ばれた側は初対面かつ大事な相手ですからめっちゃ緊張します。
また、新郎新婦が会話を盛り上げてくれるなら良いですが、そこまで気が回る余裕も正直ないかと思いますので、他の人に話の流れを作ってもらうためにも必要です。
今回の場合は、お互いが飼っているペットの写真があったことや家族全員の顔写真、名前、星座が書いてあったことで話が膨らみました(星座なんてしおりがなかったら話題にならないはず)。お互いの昔の写真とかもあって面白かったです。
②料理はできれば小分けのものがありがたい
今回のお店はイタリアンで、ランチコースをいただきました。
食事自体はおいしかったので、良いお店だなと思いました。
ただ、一点だけ。料理は全部小分けのものにしてと思いました。
イタリアンなのでピザとスパゲティが出てきたのですが、初対面の人と料理を取り分けあうのはなかなかハードルが高いものだと感じました。ピザはまだ仕方ないにしても、パスタは分けてくれ!と心の中でつぶやきました笑
新郎新婦からすればお店選びは気を遣うところだと思いますし、おいしいところを選んでくれていたのですが。ただ、料理の提供の形までは気が回らないよなあとも思いました。きっと自分の時もそこまでは考えてなかったと思います。
これから顔合わせを考えている方は頭の片隅にでも置いていただければ。
③お互いの家族の情報はポジティブなものを伝えておこう
変に取り繕えというわけでなないのですが、前向きな気持ちで参加するためにも良い情報が欲しいものだと感じました。
と言うのも理由があります。
私の弟は相手の家族に受け入れてもらうのにずいぶん時間がかかって苦労したという話を聞いていました。
努力の甲斐あって結婚を認めてもらうことができたようですが、詳細を知らない私としてはいったいどんな人が来るのかと戦々恐々なわけです。
実際にお会いして素敵な家族であることが分かったので良かったのですが、もう少しポジティブな情報ももらっておくべきだったなあと思いました。
最後に
自分が顔合わせを行うときは、こなすことに精一杯で緊張以外感じませんでした。結果的には楽しい時間を過ごせましたし、弟夫婦には感謝しています。
また、今回の顔合わせを通して、改めて結婚を通して家族の輪が広がるのはいいものだなあと感じました。
結婚にも様々な形がありますので、顔合わせをする家庭ばかりでもないかもしれませんが、私の体験が誰かの参考になれば嬉しく思います。