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誉めないアドラー心理学

週末に「学校心理学演習」の授業に参加しました。
その中で「誉めずに勇気づける」アドラー心理学の話しがありました。

有名になった本は読みましたが正直それほど記憶に残っておらず、そんな内容だっけな?というレベル。
授業の中で、「誉めずに勇気づけ」練習をしたのですがなかなか難しい。

そもそも、「人間はみんな平等で、上下関係がない」という点が大前提になります。
・すごいね  よくできたね~   偉いね  →  誉め言葉
・毎日がんばってたもんね  →  勇気づけ

過程に目を向けて他の事比べずにその子の頑張りや成長をしっかり見てあげたいですね。

そう思うと誉めるって結果だけを見ているので普段からその子を見ていなくても言えるけれど勇気づけの言葉は「見守っていたんだよ」の気持ちが言葉の中に感じられますね。

「人間はみんな平等で、上下関係がない」 
横の信頼関係を築こうという大人の姿勢が子どもとの関係構築の第一歩かなと思いました。

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